2011年02月26日

2009年衆院選で民主党に投票したことを後悔している人のツイート

よしぞー(作家の卵)
http://twitter.com/#!/yosizo777/status/40321017628999680
高速道路無料化できるって言ったから投票した人もいるだろうに。やっぱりできそーにないよーんだから文句が出るわけで。実際、理由を言われても、えー、なもんは、えーって人もいるだろし。理由を説明、はいいんだけど。でも理由があるからなんじゃい、するゆーたやんけって人もたくさんいそう。笑


鈴木有海
http://twitter.com/#!/alumirage/status/40333690231996417
子ども手当の財源を確保するために子供限定の人頭税を取ろうとしたあたりで失笑が爆笑に変わった。


よしぞー(作家の卵)
http://twitter.com/#!/yosizo777/status/40702707715018752
なにか、変わると思ったのにねー。


鈴木有海
http://twitter.com/#!/alumirage/status/40722291683893248
自分は端から論外だと思ってたから、一度も票を投じたことないです。しかし予想以上に論外でびびりました。


よしぞー(作家の卵)
http://twitter.com/#!/yosizo777/status/40724236746104832
俺的には、正直なところ、変わるってことで、なにかしらのいい変化が起こると思ってた。笑 ちくしょう。たばこ税あげやがって。笑


鈴木有海
http://twitter.com/#!/alumirage/status/40730127478292480
雰囲気で投票しちゃ駄目という教訓になればいいですね。本当に衆愚政治と言われて反論できなくなっちゃう。


よしぞー(作家の卵)
http://twitter.com/#!/yosizo777/status/40732724104790016
雰囲気で投票しちゃ駄目ってのはそのとおりなんだけど。じゃぁ、あのままで良かったのかってことになっちゃうと。それはそれで問題だったっていう。笑


みゃあ
http://twitter.com/#!/myahuu/status/41376152874393600
政治はこの惨状だけど「政権交代がなかった方がよかったのか?」と聞かれれば「そんなことはない」と答える。とにかく政権交代のやり方はわかったし、政権交代した政党が自民党化していく様子も(かなり早回しで)見れた。この経験を生かして、次はもっとうまくやればいい。


みゃあ
http://twitter.com/#!/myahuu/status/41378783457972224
で、次の選択のアイデアなんだが、取り敢えず自民党、民主党を経験した議員を選択肢から外してみる、というのはどうだろう?というのは、今までの与党としての運営を間近でみているし「政権運営とはこういうものだ」という固定観念を持ってしまっているかもしれない。


みゃあ
http://twitter.com/#!/myahuu/status/41379261071896576
受け継いだ手法が政権運営の手法だと思い込んでると、どうも今までの結果と近似に収束してしまう気もするんだ。


みゃあ
http://twitter.com/#!/myahuu/status/41379662420516864
まあ、その結果ぐちゃぐちゃににってしまう可能性もあるんだけど、政治が変わらない閉塞感に悩むなら、いっそ「今までの手法を知らない人」という選択をしてみるのも一理あると思う。

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posted by はなゆー at 16:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本人の民度はW.W.U当時の「特攻隊は戦意高揚の為の単なる無駄死に」宣伝工作に見事引っ掛かった頃と変わって居ない。
馬鹿だから騙される。
仮に、菅直人が米国に都合イイ傀儡ならば、小泉純一郎の様に持ち上げられ、長期政権をプロバガンタされてる筈だろう。
まだまだ足りない!更に利益を上げられる筈!と日本操縦者が考えるから、6月退陣説が内ゲバみたいな摩訶不思議な盛り上がりで出て来る。
「右と左が同じ事を言う時は大概、ドチラも気が狂ってる」。
↑コレが日本の不変の真理。
Posted by 田仁 at 2011年02月26日 18:08
私も民主党(+国民新党)政権には、がっかりですね。
とくに、今の菅政権。

しかし、だからといって、自民党(+公明党)政権が続いていればよかったのか、
というとそうでもない。

成果は目立たないが、自民党にはできなかったであろう「成果」も若干ある。

例としては、数少ない鳩山政権応援メディアだった週刊朝日が鳩山政権時代、
記事にしていた「成果集」。

◆「民主党チェンジ進んでいる」と書いた週刊朝日(永田町異聞)
「迷走イメージが強い民主党政権だが、予算を早期成立させ、
自民党政権下では実現できなかった新政策をかたちにするなど、
政権交代による“チェンジ”の波は深く静かに浸透してきている」

具体的なチェンジの例としてあげるのは、
「事業仕分け」「公共事業削減」「人への予算」「高校無償化」「情報公開」「地域主権」「鳩山流」だ。

事業仕分けについては、「国会議員が本当の意味で予算に向き合った初めての例だ」
という片山善博慶応大教授の評価を紹介する。
これまでは膨大な予算書を細かくチェックする作業などハナからやる気がなく、官僚のなすがままにされていた。

公共事業は、前年度に比べ1兆3000億円、18.3%の大幅削減を実施し、削減率は過去最大となったと指摘。

人への予算では、子ども手当てがすぐ思い浮かぶが、
自民党時代にはあり得なかった改革を長妻厚労相が実行しているという。
その一つが「父子家庭への児童扶養手当支給」で、母子家庭だけでなく、困窮する父子家庭も救済されることになった。

情報公開は、記者会見のオープン化、官房機密費公開の検討、日米密約の解明など。<中略>

半世紀以上にわたって国家経営をしてきた自民党から国地方合わせて800兆円もの借金を引き継ぎ、
麻生政権の税収見通しが9兆円も狂っていたからこそ、鳩山政権はマニフェストの実行に赤信号がともり、もがき苦しんでいる。

これを「屁のよう」などと、小ばかにするメディアが目立つのも、表現の自由とあらば致し方ないが、
かなうものならもう少し、複眼的でバランスのとれた中身にしてほしい。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10502276728.html

菅政権への執拗なネガキャンを続けている貴ブログでさえ、
鳩山政権時代は、民主党政権をアシストする投稿をしていた。

◆「庶民にとって政権交代で何か悪くなった事があるだろうか?」
http://alcyone.seesaa.net/article/148525720.html

それだけに、(一部を除く)マスコミ&検察に集中砲火を浴び、
崩壊寸前だった鳩山内閣にトドメを刺した社民党の連立離脱は、残念。
社民党の連立離脱で鳩山政権の崩壊は決定的となった。
(普天間問題は、“口が軽い”鳩山氏の自業自得の面はありますが)


なお、解散すれば、自民党中心の政権ができますが、
その自民党は、“逆コース”としか言いようがない政策・主張を掲げている。
自民党の政策・主張は、民主党2009年マニフェストの全面的な否定だから、
“マニフェスト修正”の菅政権どころではない。

◆「消費税15%必要」野田毅・自民党税調会長が講演
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/426454/

◆消費税10%、自民が明記 税制改革案
自民党は9日、来年度税制改正の「基本的考え方」をまとめた。
参院選の公約を踏襲し、消費税を10%に引き上げ、法人税率を20%台に引き下げることを明記。
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090454.html

◆自民党の谷垣禎一総裁は24日の会見で、与野党協議について
「ばらまくだけばらまいて、その請求書はいっしょにやろうという部分が相当ある」と難色を示しました
「解散して信を問い、正直に現状を言って、その結果から出発することだ」と解散を迫るなど“対決”を強調しています。

しかし、これは10%への大増税を求める立場から、
「菅首相、今度は本気ですか、その本気の証拠をみせてください」(20日の会見、谷垣氏)と迫っているにすぎません。

これまでも協議に応じる条件として
(1)民主党マニフェストの撤回
(2)政府・与党による増税案の提示を要求。
“バラマキ”と位置づける子ども手当や高校無償化などは廃止した上、さらに消費税増税をと迫っています。
http://news.livedoor.com/article/detail/5296117/

◆民主の目玉 自民が全否定 予算組み替え動議案決定
自民党は二十四日、二〇一一年度予算案に対する組み替え動議案を決定した。
子ども手当や高速道路無料化の撤回など民主党マニフェストを骨抜きにする内容。
野党の修正要求に応じる構えをみせ、協力に望みをつなぐ菅直人首相に対し、
「丸のみ」ができない高いハードルを突き付けた。<中略>
だが、自民党の動議案は公共事業を上積みするなど、旧来型予算への回帰もみられる。
菅政権を追い込めたとしても、国民の理解を得られるかどうかは分からない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011022502000033.html
しかも、菅内閣の予算より緊縮している“緊縮予算”。
デフレ不況下で、“緊縮(+消費税増税主張)”は、いかがなものか。

より緊縮予算w RT @takero_doi: 一般会計89兆円規模に圧縮 自民予算組み替え案(共同通信)
(エラーが出たのでアドレス省略)
自民党も緊縮予算を主張している。
しかし、緊縮すればすればするほどデフレが進み借金が増えることは過去が証明している。
(同上)

◆自民党組み替え予算案は政権奪取資格無し証明
国会で実質的な予算審議が進まない中で、自民党が2011年度予算の組み替え動議案を作りました。
民主党が政権を取ってから始めた主要施策をあらかた削除、増やすのは公共事業と企業減税という内容です。
2年前の総選挙で敗れる前の自民政権下に戻すだけ――と酷評して差し支えないと思います。
http://blog.dandoweb.com/?eid=117935

結局、自民党は、理念・政策の方向性が間違っている。
社会資本が不足している時代、年率10%前後の成長率を持続した右肩上がりの時代は、
税金の無駄遣いがたくさんあっても、それを補って余りある税収があったのだから、大目に見ることができる。
しかし、その時代がとっくの昔に終わったのに、いまだ
従来型の再分配政策・景気対策+普遍主義・直接給付型再分配否定という奇妙な「新自由主義」政策を採っている【注1】。
(経済:小泉親子に象徴されるシバキアゲ自己責任主義
+非効率で不公正な官僚&族議員差配の裁量主義・間接給付型の再分配温存の“アマルガム”
→より効率的で公正な普遍主義・直接給付型の再分配は縮小、
社会:超保守・ナショナリズム高揚。
人格的自由・ライフスタイルの多様性を軽視。統一教会の主張と類似=ネオコン)。

民主党(とくに鳩山政権時代)は、理念・政策の方向性は、おおむね妥当だが、
実現に向けた指導力がみられない(とくに菅政権)。

だから、民主党がダメだからといって、理念・政策の方向性があさっての方向に向いている自民党を政権に復帰させれば、
貧困撲滅・再分配重視や人格的自由・ライフスタイルの多様性を尊重する側=左派・リベラル派にとって、ますます悪い政治になる。
自民党が変わらない限りは。
(河野太郎が総裁になれば、変わるのだろうか。
しかし、谷垣の次の総裁は、河野よりはるかに人気のある小泉進次郎かもしれない。
…いや、それは、さすがにないか。石破茂か石原伸晃だろう)

【注1】日本型新自由主義
90年代以降の自民党が奇妙だったのは、新自由主義型の政治家と、理念的に完全に対決する利益分配型の政治家とが、
緩やかに共存してきたことである。
実のところ、自民党の支持基盤で新自由主義勢力はごく一部であり(ただテレビでは目立っていた)、
公共事業による分配と「日本的経営」の雇用保障に利害関心を持つ人たちが圧倒的多数だった。
新自由主義者は、「セーフティネット」の重要性についても口にしてはいたが、
自民党の中でほとんど政治的なテーマとして掲げられてこなかったのは、ここに理由がある。
つまり公共事業による再分配と日本的経営による「企業福祉」が、「セーフティネット」の代替物になっていたので、
再分配政策を増税による公的なセーフティネットの強化ではなく、公共事業や企業の体力強化という方法を選好したわけである。
新自由主義勢力も、そもそも再分配それ自体にあまり関心がないので、
こうした「旧体制」に暗黙のうちに乗っかっていた(表面上は批判していたのだが)。
実際は、彼らは「旧体制」の日本型福祉の強固さを最大限強調し、
日本があたかも「大きな政府」であるかのようなイメージを喧伝することによって、
セーフティネットの構築や増税論議を先送りできることを正当化してきたのである。
彼らはつい最近まで、日本に貧困問題があるということ自体に否定的であったが、
そこには「旧体制」のセーフティネットの強さに対する奇妙な幻想があったように思う。
今日本で起こっている問題は、ほとんどこの新自由主義と「旧体制」との野合・癒着の帰結によるものであると言っていい。
http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/20091024

【注2】
(1)から(2)へ
官僚主導から政治主導へ
コンクリートから人へ
裁量主義から普遍主義へ
間接給付から直接給付へ
控除から手当てへ
リスクの個人化からリスクの社会化へ
(家族単位の制度から個人単位の制度へ)←これはこの方向の制度改革を民主党政権に求めている大阪大学・伊田広行氏らの主張

鳩山政権は、(1)から(2)へ行こうとしたが、中途半端なまま退場。
菅政権は、鳩山政権を継承して、(1)から(2)へ行くべきだが、足踏み状態(ねじれで何もできないという背景もあるが)
次に予想される谷垣政権(自民党政権)は、(2)から(1)へと逆コース。

必要なのは「既得権益を剥した再配分」である(宮台真司・首都大学)
宮台◇[民主党はリベラル政権になるかと問われれば]イエスです。
自民党も20年前まで完全な再配分政党で、それ以降も公共事業を通じてそれなりに再配分を続けてきました。
民主党政権でも再配分は変わらないと見えますが、再配分から既得権益を剥がそうとしています。
再配分の是非と、既得権益の是非は、別問題です。
小泉自民党は「既得権益破壊=再配分廃止」と短絡し、
反小泉は「再配分重視=既得権益温存」と短絡しました。
必要なのは「既得権益を剥した再配分」です。
「必要な手当てを必要な所に」という意味で合理的再配分にとって不可欠です。
これをやろうという民主党は自民党より公正重視で、リベラルです。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=768
>必要なのは「既得権益を剥した再配分」である

菅政権は、「既得権益を剥した再配分」政策を明確に掲げていない。
自民党は、「既得権益温存」「再分配廃止」の奇妙なアマルガム。
Posted by yuri at 2011年02月27日 06:11
「民主党も自民党と同程度、あるいはそれ以上にネオコン・ネオリベ政党である。」
そのことが分かっただけでも政権交代には意味があったと言えるでしょう。
Posted by nekonekoneko at 2011年02月27日 10:41
>民主党も自民党と同程度、あるいはそれ以上にネオコン・ネオリベ政党である

自民党(谷垣、安倍、麻生ら)や自民党を支持しているネット右翼などが
民主党政権を「左翼政権」「社会主義政権」などとレッテル貼りして攻撃しているのと同様、
あまり根拠のないレッテル貼り。

なぜなら、民主党という政党は、旧社民党系、旧自民党系、旧民社党系、旧日本新党系など
異なる出自をもつ政党が合併した政党であるから、
重層的で、背反する要素を内包している。
そういえば、この党には綱領もないようだ。
理念らしきものを掲げても、その理念に沿った政治がなかなかできないのも、そのせいか。

だから、ある種の左翼や共産党支持者などによる「ネオコン」「ネオリベ」などというレッテル貼りも、
右翼や自民党支持者などによる「左翼」「社会主義」などというレッテル貼りもそれぞれ、
この複雑な党の一面でしかない。
Posted by yuri at 2011年02月27日 12:39
無論、清和会の飼い猫は「政治的絶望に因るファッショ台頭」の昭和初期を再現したい。
根っから邪悪だから。
Posted by 田仁 at 2011年02月27日 18:35
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