2011年02月27日

〔資料〕よくわかる原子力発電:電源三法交付金(地元への懐柔策)

Anti KaminosekiNP
http://twitter.com/#!/honda_yumi/statuses/41650702178717696
【拡散希望】よくわかる原子力〜電源三法交付金 地元への懐柔策

           ↓

http://www.nuketext.org/yasui_koufukin.html

電源立地交付金を巡っては、各地に黒いうわさがありますが、例えば2001年に会計検査院が2億8000万円の不当支出を指摘した事件があります。

新潟県刈羽村が政府の電源立地促進対策交付金を使って建設した生涯学習センター「ラピカ」で、ずさんな工事が行われていて、交付金2億6000万円を含む事業費約2億8000万円が不当支出に当たると会計検査院に認定されました。

この「ラピカ」は本館と茶道館、陶芸館などの施設で、99年秋に完成しました。総工費約62億円のうち交付金は約57億円。政府に無断で設計変更を行うなどの不正工事が次々と発覚。空調の配管を勝手にさびにくいステンレス製に変更したうえ、1300 万円の腐食防止装置をそのまま設置するなど、経産省の調べでも計248カ所の無断変更が見つかり問題にしていましたが、会計検査院は2億8000万円の不当支出のうち、交付金相当額は約2億6000万円と算定しました。さらに、施設建設などに使われた事業費約55億円(うち交付金約50億円)も、十分に効果を上げておらず「不適切な支出」に当たると指摘しました。



posted by はなゆー at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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