▽ソース 厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html
▽ 通達の原文(PDFファイルである)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
阿修羅掲示板の論客・民兵氏いわく
「プルトニウムの摂取基準って世界で初めてだろうな。プルトニウムがダダ漏れだってことを暗に認めてるだろ。永遠に体内から放射能を出し続ける体になる。」
☆厚生労働省、放射能汚染された食品のウランやプルトニウム許容量まで設定―厚生労働省
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/779.html
投稿者 民兵 日時 2011 年 3 月 26 日 16:27:41
[以下は厚生労働省医薬食品局食品安全部長から、都道府県知事、保健所設置市長、特別区長に宛てた通達(3月17日付け)]
放射能汚染された食品の取り扱いについて
平成23年3月11日、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係る内閣総理大臣による原子力緊急事態宣言が発出されたところである。
このため、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ることを目的とする食品衛生法の観点から、当分の間、別添の原子力安全委員会により示された指標値を暫定規制値とし、これを上回る食品については、食品衛生法第6条第2号に当たるものとして食用に供されることがないよう販売その他について十分処置されたい。
なお、検査に当たっては、平成14年5月9日付け事務連絡「緊急時における食品の放射能測定マニュアルの送付について」を参照し、実施すること。
別添
飲食物摂取制限に関する指標
核種
原子力施設等の防災対策に係る指針における摂取制限に関する指標値(Bq/kg)
放射性ヨウ素 (混合核種の代表核種:131I)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 注) 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。) 2,000 Bq/kg
放射性セシウム
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
ウラン
乳幼児用食品 20 Bq/kg
飲料水 20 Bq/kg
牛乳・乳製品 20 Bq/kg
野菜類 100 Bq/kg
穀類 100 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 100 Bq/kg
プルトニウム及び超ウラン元素 のアルファ核種
(238Pu,239Pu, 240Pu, 242Pu, 241Am,242Cm, 243Cm, 244Cm 放射能濃度の 合計)
乳幼児用食品 1 Bq/kg
飲料水 1 Bq/kg
牛乳・乳製品 1 Bq/kg
野菜類 10 Bq/kg
穀類 10 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 10 Bq/kg
注)100 Bq/kg を超えるものは、乳児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。
(食安発0317第3号 平成23年3月17日)
↓
Zeno
http://twitter.com/#!/zeno_x/status/51486616962863104
「放射能汚染された食品の取り扱いについて」暫定基準は厚生労働省が出したものではなくて、原子力安全委員会が決めた値なのか。
羽見嶺治
http://twitter.com/#!/take_pe/status/51441795095207937
3月17日、厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知「放射能汚染された食品の取り扱いについて(食安発0317第3号)」・・・国民よ喜べ。厚労省様の思し召しにより、我々のヨウ素131耐性とセシウム137耐性は、WHOの軟弱な劣等民族基準の10倍〜30倍であることが判明した。大本営発表。
《関連記事》
☆内部被曝の危険性 (きっこの日記)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20110326
‥‥そんなワケで、福島第一原発の事故が発生してから、来る日も来る日も記者会見を行なってる東京電力と原子力安全保安院だけど、未だにまったく報告しないのが、何よりも恐ろしいプルトニウムについてだ。皆さん、ご存知のように、ボロボロのメチャクチャに壊れてる3号機は、他の原子炉と違って、ウランにプルトニウムを混ぜた「MOX燃料」を使ってるプルサーマルだ。つまり、3号機の原子炉から燃料が漏れてたとしたら、プルトニウムも拡散してるってことになる。
3号機から立ち上る白煙を「使用済み核燃料のプールからの水蒸気」だと言い張ってきた東京電力と保安院だけど、黒煙に関しては「原因不明」ってノタマッた。だけど、地震が起こった時、3号機は稼動中だったんだから、建屋の中に可燃物は何も置かれてなかった。可燃物が何もない上に、建屋がふっ飛ぶほどの大爆発を起こしてるんだから、黒煙を上げながら燃えるものなんて何もないハズだ。それなのに、ずっと黒煙が立ち上ってる上に、足もとに溜まってる水は通常の1万倍もの放射線の値を示してるんだから、小学生が考えたって原子炉が破損して燃料の一部が漏れ出してることくらい想像がつくだろう。そして、もしもそうだったとしたら、プルトニウムが漏れてるってことになる。
プルトニウムと言えば、「地球上でもっとも毒性の強い物質」ってワケで、長崎に落とされた原爆に使われてたことでもオナジミだ。原爆が爆発したあとに降って来た「死の灰」には、大量のプルトニウムが混じってて、爆発の被害を逃れた多くの人たちも、その「死の灰」を吸い込んだことによって、プルトニウムによる内部被曝の犠牲になった。さっき、ヨウ素131の半減期は8日、セシウム137の半減期は30年て書いたけど、プルトニウムの半減期はこんなもんじゃない。なんと、2万4000年なのだ。
そして、プルトニウムの放射線量は、ヨウ素131の1兆分の1ほどの微量なものだけど、何よりも恐ろしいのが、プルトニウムの出す放射線が「α線」だってことなのだ。ここで、最初に紹介した社団法人「日本薬学会」の「内部被曝」についての解説をもう一度、読んでみてほしい。「β線」のヨウ素131も恐ろしいけど、プルトニウムの恐ろしさはそんなもんじゃない。たとえば、ウランも「α線」だけど、ウラン235の場合なら、1年間に2ミリグラムまでなら体内に入っても大丈夫とされてる。だけど、プルトニウム239の「α線」はウラン235の3万8000倍だから、たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わりなのだ。
体内にプルトニウムが入ったら、半永久的に肺の中で放射線を出し続けて、血液によって全身へ運ばれて、肝臓、骨、リンパ節などに蓄積されて、体外にはほとんど排出されない。長崎の原爆で「死の灰」を吸い込んで内部被曝した人の中には、60年を過ぎても体内のプルトニウムが放射線を出し続けてた例もある。そして、その人が亡くなったあとも、周囲に放射線を出し続ける。そして、半減期は2万4000年だから、もしも土壌を汚染してたら、そのエリアは完全にアウトだ。あたしたちが生きてる間どころか、遥か未来の彼方まで、人間はその土地で暮らすことはできなくなる。
‥‥そんなワケで、数日前の会見で、記者から「3号機からはプルトニウムが漏れてるのでは?」って質問された東京電力の担当者は、奥歯にモノのはさまったような顔をして「計測できていません」って繰り返すだけで、漏洩の可能性すら認めようとしなかった。ヨウ素131やセシウム137に関しては、次々と計測値を発表してるのに、記者から質問されなければ、プルトニウムの「プ」の字も口にしなかった。まるで、プルトニウムに関しての戒厳令でも敷かれてるかのようだった。ま、六ヶ所村の核燃料リサイクル施設で、これからプルトニウムを混ぜた「MOX燃料」を大量生産して、全国の原発を次々とプルサーマル化してこうって時だから、これほどの大事故を起こしても、あくまでも漏れたのはヨウ素131とセシウム137だけで、プルトニウムは漏れなかったってことにしときたいんだろう。だけど、たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら命取りになることだけは分かってるんだから、せめてもの自己防衛手段として、あたしは、これから死ぬまで、飲み物や食べ物だけには気をつけてこうと思った今日この頃なのだ。
![]() クリスタルガイザー スパークリングオレンジ / クリスタルガイザー(Crystal Geyser) / 水ミネラ... |
http://www.codexalimentarius.net/web/standard_list.do?lang=en
貴方の言う屁理屈を援用したら、
「世界中の政権&国連は国民・人類に「プルトニウム入り食糧」を食わせることを決断」
といえるではないか。
いくら「ミンス」が憎いからといって、
被災者の不安・恐怖をこれ以上増幅させるなど、被災者をこれ以上苦しめる行為は止めるべきだ。
恥を知りなさい。
チェルノブイリも「プロトニウム」型原子炉で、ヨーロッパにまで汚染物質が拡散していましたが、その近辺の人達はどうなってますか?
食物からの内部被曝の危険性について話されています。
特に猛毒のプルトニウムは
食材に関しての一般的なアクションレベルとは安全でベストなものが手に入らない場合の代替として推奨する規制値の事。
日本の暫定規制値はこれよりもさらに大甘。
アメリカを見習え
【ワシントン時事】米食品医薬品局(FDA)の広報担当者は28日、福島第1原発の事故に関連し、日本からの輸入食品について、1キロ当たり170ベクレルを上回る放射性ヨウ素131を検出した場合には輸入を差し止めるとの規制方針を明らかにした。生鮮食品など保存期間が短いものは業者側に引き取りを求め、冷凍食品などについては一時保管し、基準を下回った場合には米国内での流通を認めるケースもあるとしている。
FDAによると、米国では放射性ヨウ素131に対する規制として、食品については1キロ170ベクレルを政府による「介入レベル」と規定、国民が大量摂取しないようにするための保護措置を講じる。ただ、この介入基準を上回る量を摂取した場合に健康に影響が出ると認定しているわけではないという。
日本はヨウ素131について、飲料水は1キロ当たり300ベクレル、野菜類は同2000ベクレルを暫定規制値としている。
拉致問題や災害の件を見ても日本人は死ねばいいと思っているのが丸わかりです。
半島の属領にするには日本人は少ない方が都合が良いのでしょう。