2011年04月13日

【棄民】原子炉の格納容器が爆発した場合でも避難区域を拡大しない!

☆枝野氏、原子炉爆発でも「現在の避難区域でよい」 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110413-00000541-san-pol

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/813.html

枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉の格納容器が爆発した場合について「万が一起こったとしても、現在の避難指示区域でよい。原子力安全・保安院、原子力安全委員会と相談して、指示を出している」と述べ、新たに避難区域を拡大しない考えを明らかにした。




《備考》

ミナクシ美代子(4月7日22時21分)
http://twitter.com/#!/minakshimiyoko/status/55983621844107265
今日、冗談なのか「爆発があったら飲んでください。」というコメントと共に、真っ赤な袋に入った安定ヨウ素剤を役所の方が自宅まで配りに来た。夫受け取る。いわき市内。


S田イノリ
http://twitter.com/#!/green_knot/status/56183920991019008
何か「いわきが原発爆発に備えてヨウ素剤配ってる」みたいな趣旨のRT回ってるけど、「爆発があったら飲んで下さい」って言うのは「爆発みたいな非常事態にならない限りは勝手に飲むなよ」って意味だぞ
あれは色々副作用のある薬だからな 念のために飲んどこ!って感覚で服用されると大変なのだ




☆京大原子炉・小出裕章「再臨界の可能性」全文聞き起こし
(たねまきジャーナル・MBS毎日放送ラジオ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2011 年 4 月 06 日 01:46:25

私が恐れているというのは前から何度もお伝えしたと思いますが、原子炉の炉心が融けて落ちる、つまりメルトダウンをするといのを恐れているのですが、絶対に起きないと私は言いたいのですが(もちろんです!と水野アナ)、自信をもって言えないという状態が続いているんですね。もしそれが起きてしまうと、爆発的に放射能が出てくるということですので、周辺の人たちはもちろんその覚悟をしていただいて、いつでも逃げれるというそのぐらいの心構えはしていただかないといけません。




▼ 京大原子炉実験所・小出裕章氏の話(4月8日) ▼

高味壽雄
http://twitter.com/#!/toshiotakami/status/56327378250637312
1号機格納容器内放射線量の昨日から今日の激増は(東電がいうような計器の故障でないとすれば)格納容器から大量の放射線物質が流入。炉内温度が200度を超えていることは窒素注入とは無関係で、なんらかの異常、再臨界の可能性がある


高味壽雄
http://twitter.com/#!/toshiotakami/status/56329084812267520
1号機格納容器の内圧は高まり、いずれ高濃度放射性物質を放出せざるをえない。今やらなくてはならないのは冷却することだけ。それももし再臨界が起きていれば崩壊熱を冷やす以上の冷却が必要


高味壽雄
http://twitter.com/#!/toshiotakami/status/56330340226183168
しかし外部から注水すればそれだけ汚染水が外に出てその処理に追われる。臨界が判定できる中性子の計測器が炉内にあるはずだがデータが公表されない。作業員が近づけなくなるから東電は再臨界を認めることはないと思う


高味壽雄
http://twitter.com/#!/toshiotakami/status/56331316559486976
もし冷却に失敗し水蒸気爆発という最悪の事態になれば、これまでとは桁違いの放射性物質の飛散となり、チェルノブイリでは700Km離れたところでも放射線管理区域になった例があるように、風向きによっては東京放棄ということもありうる


posted by はなゆー at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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