2011年04月27日

子供の年間被曝量の大幅引き上げを決定したのはたった2名の合議!

kudachi
http://twitter.com/#!/kudachi66/status/63210985565077505
【重要】福島原発事故共同記者会見にて、恐ろしい事実が判明。原子力安全委員会が法的根拠もないまま、適当に選任した成田脩(株式会社ペスコ部長)本間俊充(独立行政法人日本原子力研究開発機)のたった2名の委員の判断によって、子どもの年間被曝量20ミリシーベルトが決められていた。


木野龍逸
http://twitter.com/#!/biofoodparis/status/63246289588072448
【東電会見】校庭20mSvを決定した際のメンバーは、専門委員が成田脩委員と、本間俊充委員の2名、安全委員会委員の5人。議事録はなし。


株式会社玄光社
http://twitter.com/#!/NIQ_29/status/63233542091583488
校庭20mSvを決めた成田脩委員が在籍する株式会社ペスコのホームページには「原子力エネルギーで未来をもっと明るくしていきたい」とある。福島子供の未来をうばってどうする。


          ↓

http://www.pesco.co.jp/01_message.html

ごあいさつ

原子力エネルギーで未来をもっと明るくしていきたい。

 資源に乏しいわが国において、原子力は準国産エネルギーという性格を持ち、安定したエネルギー源として位置づけられます。既にわが国の電力供給の30%以上を賄い、基幹エネルギーとして重要な役割を果たしています。また、発電時において炭酸ガスの排出がないエネルギー源という原子力の特徴を活かすことが、近年深刻化している地球温暖化への有力な対応方策の一つとなっています。

 当社は、創業以来の目標として、原子力技術によって社会に貢献することを掲げ、これまで事業を展開してきております。小さな会社ではありますが、社員は原子力利用の一端を担う気概と誇りを持っております。原子力研究開発、実用化のためには、多方面にわたって高度な技術が求められますが、当社は、幅広い技術をカバーする経験豊かなベテランから新進気鋭のフレッシュな人材まで、豊富な技術者集団を擁しております。これらの技術者の力を集結して原子力総合エンジニアリング会社として広範なサービスを提供できるという強みを発揮してきました。

 これからも、「ペスコでなければ出来ない仕事を提供する」をモットーに、日々研鑚に努め、お客様のニーズ、信頼に応える品質の高い仕事に取組んでまいります。

posted by はなゆー at 23:27| Comment(1) | TrackBack(1) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この件、私もブログ記事にしました。
本間という人は原発のリスク評価の専門家であって、医学の専門家ではありません。人体の健康について全くのド素人に「健康への影響に対する基準」を決められたのではたまったものではありません。
Posted by 村山正夫 at 2011年04月28日 10:47
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

信じられない!
Excerpt: もう4月も末近く、のどかなダイビング日和が続くようになった。3.11の地震・津波・原発「人災」のあと、海外はもとより沖縄でも大量の予約キャンセルが出ているという。状況や事情からしてそれも仕方がないこと..
Weblog: ミクロネシアの小さな島・ヤップより
Tracked: 2011-04-28 14:21