投稿日:2011/05/01(日) 06:39:18.09 ID:wCyezLux0 [5/6]
チェルノブイリ原発事故後の小児白血病発症に関する研究
小池 健一 (信州大学 副学長)
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故は隣接するベラルーシ共和国に高度の放射能汚染をもたらした。
放射能汚染地域に住む小児は、今もってこれらの放射性核種による被曝を受け続けている。
原爆における放射性障害は一度に全身被曝を受けたことに起因するのに対して、チェルノブイリ原発事故では低線量の放射能被曝が事故後10年経た現在も持続している点で大きく異なっている。
ゴメリ州立病院に入院した小児白血病患者と、同期間にビテフスク州立病院に入院した小児白血病患者における病型を比較した。
ゴメリでは、慢性骨髄性白血病(CML)症例が94例中5例を占めた。
一方、ビテフスクでは66名の白血病患者の中でCML例は1例もみられず、CMLがゴメリ州でより多く発症した傾向がうかがえた。
小児におけるCML発症はきわめてまれであるにもかかわらず、ゴメリ州立病院に入院した白血病患者の5%がCMLであったことは、放射能汚染との関連が推測される。
しかし、最終的な結論を得るには、より多くの患者の集積が必要である。
急性リンパ性白血病の初診時年齢や検査所見などを比較したところ,ゴメリ州において明らかに幼若年齢での発症が多くみられた。
また、LDHが高値を示す症例の比率が高かった。
末梢白血球数、Hb値、血小板数などは差が認められなかった。
ゴメリ州立病院に入院したALL患児の臨床的特徴として、2歳以下の幼若児の比率が高いこと、LDHが500IU/L以上を示す患者の頻度が高いことが明かとなった。
最近、小児期、特に2歳くらいまでの白血病発症は胎児期に始まることが報告されている。
ゴメリ州での放射能被曝は胎児期から始まる低線量の長期間にわたる体内被曝様式をとっていることから、
幼若発症例が多い要因として、出生前からの母体内被曝が重要な因子となっている可能性が考えられる。
http://kaken.nii.ac.jp/en/p/09041178
出生前からの母体内被曝が重要な因子となっている可能性が考えられる。
出生前からの母体内被曝が重要な因子となっている可能性が考えられる。
出生前からの母体内被曝が重要な因子となっている可能性が考えられる。
大事なことなので3回言いました。
129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)[]
投稿日:2011/05/01(日) 06:41:48.83 ID:wCyezLux0 [6/6]
原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症
―ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告―
2007年12月、ドイツの環境省と連邦放射線防護庁は
「通常運転されている原子力発電所周辺5km圏内で小児白血病が高率で発症している」という内容の調査研究の成果を公表した。
グールドの乳がんと原子炉の関係を示す研究以外にも、原子力発電所とがんや白血病との関係を示す疫学調査結果はあります。
がんや白血病の発症には多くの要因が関係しているため、因果関係の究明には時間がかかると思いますが、
原子力発電所が、がんや白血病の増加に関係していることは、紛れも無い事実です。
http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=122
原子力発電所が、がんや白血病の増加に関係していることは、紛れも無い事実です。
原子力発電所が、がんや白血病の増加に関係していることは、紛れも無い事実です。
原子力発電所が、がんや白血病の増加に関係していることは、紛れも無い事実です。
大事なことなので3回言いました。
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はなゆーさんにお願いがあります。今はCMLは薬で克服できます。(治りませんが)それをこのホームページで拡散してほしいのです。
CMLとわかるのにだいたい1〜2年ぐらいかかります。なぜかというと白血球が異常な上昇だとわかるのにそれぐらいかかるという意味です。そして発症から4年ぐらいで移行期→急性転化が発症し、死に至ります。
何が言いたいかというと関東・福島の方は積極的に血液検査を受けてほしいのです。風邪も引いていないのに白血球が12000を越えたら3ヶ月後に再度検査をしてください。それでも12000を越えているようでしたら血液内科に行った方が良いでしょう。そこで骨髄検査をして遺伝子検査をすると診断が確定します。CMLと確定しますと、グリベックという薬が処方されます。この薬は効きます。抗がん剤ですのでちょっと具合悪いですが、死ぬことはあまりないはずです。
もしこのホームページを見ていた方がいらしたら
ぜひTwitter等で拡散願います。
上記の文章は私が実際の経験を元に書いております。よろしくお願い致します。