福島県立医科大学小児科学講座
http://www.fmu.ac.jp/home/pediatrics/styled-4/
放射線被曝に対する安定ヨウ素剤の内服について
原子力発電所より新たに多量の放射線が放出された場合には、40歳以下の方は安定ヨウ素剤を服用する必要が生じる可能性はあります。しかし、現在の環境放射線量では内服する必要はなく、逆に不要な内服は甲状腺機能低下症などの障害をおこす可能性があります。
内服が必要な場合には備蓄からの配布が行われますので、関連自治体の指示に従って下さい。
2011年05月10日
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