2011年05月26日

〔放射能〕福島産キャベツやホウレンソウなどの出荷制限を解除だが

☆福島産キャベツなど出荷制限解除=政府 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000147-jij-pol

http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/732.html

政府は25日、福島県相馬市と新地町、南相馬市の東京電力福島第1原発から20キロ圏内と計画的避難区域を除く一部地域でとれたホウレンソウやキャベツなどについて、放射性物質の検出値が食品衛生法の暫定規制値を3週連続で下回ったとして、出荷と摂取の制限を解除した。 


              ↓


バジル(元地方議員=無所属3期)
http://twitter.com/#!/basilsauce/status/73316739722649601
福島で出荷制限解除のほうれん草90bq位、キャベツ380bq位「乳児、子ども、青少年…1kgあたり4bq以上のセシウム137を含む飲食物…成人は1kgあたり8bq以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことが推奨」ドイツ放射線防護協会
(注:PDF)
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf




バジル(元地方議員=無所属3期)
http://twitter.com/#!/basilsauce/status/73338531325558784
ななまん?!@enarifreedom 最近も福島市郊外で7万Bq小松菜とか @一度クリアしたらずっと未検査@kanekoyoshiyuki 福島茨城産野菜の99%未検査ってご存知ですか?@tatsuofujii さんが県農林事務所に確認




http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20110524/1306184941

tatsuofujii 茨城産農産物の放射能検査方法も福島県と同様と確認。出荷量に対して99.9%以上は検査していない。1市町村で1圃場だけのサンプル検査。ただし白菜、キャベツに関しては出荷した新潟県で放射能検査した結果、直近では「検出せず」との回答。

・・・以下再掲載

 県農林事務所に確認。国の検査のいい加減さが判明。検査は1市町村で1箇所の圃場(畑)のみ、代表品目だけ。例えば対象の畑でサンプル検査したほうれん草が暫定基準値以下なら、検査以降その市町村すべての非結球葉菜類は出荷OK。無検査と同じ。

 農産物の放射能検査を事実上していない件。担当者に先ず生産者単位での検査を提案したが、「費用が1回3万」との返答。費用を東電が払うか不明だし生産者では払えない。国が払う保証もないから福島県では無理だと。コストをクリアしてもそれだけの量を検査する機関が無いそうだ。

 農産物出荷量の99.9%以上は放射能検査していないのに、安全をアピールしても誰も信用しない。福島県の見識を疑う。松本副知事「福島の野菜や果物を食べていただくこと、福島に来ていただくことが一番の応援になります」


posted by はなゆー at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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