2011年05月27日

【重要】3月11日のコスモ石油千葉製油所の火災に関する「デマ」

千葉製油所関連のメールにご注意ください

2011年3月12日

コスモ石油株式会社コーポレートコミュニケーション部 広報室

http://www.cosmo-oil.co.jp/information/110312/

本日、「コスモ石油二次災害防止情報」と言うタイトルで不特定多数の方にメールが配信されております。
本文には「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降る」と言う記載がありますが、 このような事実はありません。


               ↓


☆コスモ石油デマの真相
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/797.html
投稿者 しょうがゆ 日時 2011 年 5 月 27 日 13:55

地震発生直後に出回った「コスモ石油から有害物質が発生するため首都圏の人は雨にあたるな」というデマ(ということになっている)ですが、真相はコスモ石油の隣にあるチッソ石油化学に保管されている劣化ウランへの延焼を懸念するコスモorチッソ石油化学の内部の人間が流した真実の情報であったようです。

「単なる震災デマ」として、見過ごすことの出来ない事実です。

地震発生日に、チッソ石油化学は政府へ通報しています。


首相官邸ホームページ・下記pdf75ページ
(注:PDF)
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201105231700genpatsu.pdf


以下引用

3月11日22:50
核燃料物質施設である千葉県市原市のチッソ石油化学株式会社五井製造所より、隣接するコスモ石油千葉製油所における火災が、同事業所内の核燃料物質(劣化ウラン)の保管施設に延焼する恐れがあるとの連絡あり

3月12日02:16
地元消防による消火活動により、鎮火確認。劣化ウランは不燃物質であり、不燃性壁に囲まれた倉庫に保管されているが、倉庫の状況については未確認。

以上、引用終わり。


チッソ石油化学株式会社が劣化ウランを保管している事実は文部科学省のHPにもあります。下記は、2005年6月無届で劣化ウラン765kgを保管していることが判明し、調査が入った時の報告です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/trouble/1268967.htm


              ↓


02. 2011年5月27日 14:31:32: NEn0PWCF3E
核燃料棒製造や再処理で出てくるしろものだろう。
大宮には200トンもある。
水をかけると爆発するのだろ。
危なかった。


03. 2011年5月27日 14:32:20: zg1HQqJF1o
よく見つけられましたね。
いくら“劣化”されているとはいえ、ウランはウラン、重金属としての毒性もある上に、残留放射能による被ばくも問題になっています。そんな危険な物質がどこに保管されているのかわからないというのは不安ですね。

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posted by はなゆー at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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