2011年05月28日

〔放射能〕文科省が海外メディア向けには日本国内とは異なる説明

☆日本の文科省 福島の父母の怒りに押され、被曝量低減に動く ニューヨーク・タイムズが報道 (大沼安史の個人新聞)
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/05/post-de33.html


高木文科相は27日に言った。日本政府は当面、本来の「1ミリシーベルトに戻す」と。
http://www.nytimes.com/2011/05/28/world/asia/28japan.html?_r=1
The education minister, Yoshiaki Takaki, said Friday that the government would, for the time being, revert to the original limit of 1 millisievert a year.



これについて日本のメディアは、「それによりますと、学校での屋外の活動を制限する放射線量の目安は、これまでどおり年間の累積で20ミリシーベルト以下としながらも、今年度は、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すとしています」(NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/t10013148711000.html

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/327.html

として「戻す」ではなく「目指す」と報じている。



「目指す」と「戻す」とは大違いである。

ニューヨーク・タイムズには「戻す」と言っておきながら、日本のマスコミには「目指す」という、この文科省の狡猾さよ!

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posted by はなゆー at 11:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
福島の親御さんは勝った、これは凄く意義のあることだ!水道水の馬鹿げた基準とストロンチウム検査や国家の産地偽装もやめさせることが出来るはずだ。

日本国民よ、未来ある子供たちのために立ち上がろう!自分と大切な人の命は自分達にしか守れないときだ。
Posted by ぽこんち at 2011年05月28日 21:28
海外に対して平気でウソをつき、日本国内では努力を伝える。
本当に情けない政府ですね。

今、民主党政府が倒れると、官僚が逃げ切れてしまいそうなので、どうかとも思いますが、ここまでウソをまかり通そうとするとは。。。

経産省の欺瞞を纏めてみましたので紹介させて頂きます。
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51841770.html
Posted by そふたん at 2011年05月29日 22:35
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