http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000057-jij-pol
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/356.html
社民党の重野安正幹事長は25日午前の記者会見で、自民、公明両党が内閣不信任決議案の提出を検討していることについて「今、必死に(東日本大震災からの)復興に向けて努力をしているときに、司令官の首を替えることが、被災者に通用するのか」と述べ、提出された場合には反対する考えを示唆した。
☆普天間“6月下旬 正式に決めたい” (NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110528/k10013169521000.html
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/730.html
沖縄県を訪れている松本外務大臣は、仲井真知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設問題について、沖縄県の理解が得られていない現状でも、6月下旬に予定されている、日米の外務・防衛の閣僚協議で名護市辺野古への移設を正式に決めたいという考えを伝えました。
↓
22 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2011/05/29(日) 01:38:56.28 ID:MAqOeYyD [1/2]
社民党が6月上旬の内閣不信任案を否決にまわり、下旬に政府が辺野古への移設を正式に決定すると社民党がこの問題を是認したことになり、次の国政選挙ではまちがいなく社民党はあとかたもなく崩壊するだろう。
(その前に福島は党首からひきずりおろされるだろうが)
沖縄米軍基地移設問題は社民党にとって重要なテーゼ、社民党支持者にとって基地問題をないがしろにされるとわざわざこの弱小政党を支持する理由がなくなってしまう。
23 名前:無党派さん[]
投稿日:2011/05/29(日) 01:44:07.79 ID:bY6XzYt6 [1/2]
「反原発」も、社民にとっては沖縄基地問題と同じくらい
譲れないテーマだろうから頭痛いだろうな。
おれが社民の党首だったら、原発よりも沖縄を選ぶよ。
沖縄のほうが票になるから党の延命に資する。
2009年07月17日発売NIKKATSU COLLECTION 野球狂の詩 HDリマスター版 |
これに追随して、誰が評価してくれるか。社会、社民と救いようがない。身を厭う女性がトップではこうなる。
いまさら「木っ端微塵」もなにもないと思うが。
土井委員長時代に140議席もあった政党が6議席になっている状況で、
すでに「木っ端微塵」。
>沖縄のほうが票になるから党の延命に資する。
なるわけないじゃないですか。
昨年の参院選の結果で証明済み。
過去最低の得票率&議席。
結局、不信任案に賛成しようが反対しようが、何ら関係なし。
2011年05月05日
「近い将来の“社民党消滅”は避けられない」との悲観的な見方も
http://alcyone.seesaa.net/article/199399916.html#comment
で話したとおり、社民党大阪第10区支部会議の
「近い将来の党消滅は避けられない、が全体の一致した見解」との見方が
妥当な現状認識だと思います。
(内閣不信任案が可決されて)解散された場合、
次期総選挙は、前回獲得議席数(7議席)の半分以下(3議席程度)になる可能性大、
と前から申し上げていましたが、このままでは、そうなるでしょう。
(各種データから浮かび上がる党勢の衰退傾向と選挙制度の特性を考えれば、そのような結論に至る)
ならば、解散は避けたいところ。
上の記事に出てくる重野幹事長もいま解散されたら、落選確実なのだから。
しかも、自民党は、各種データや報道から明らかな通り、
自民党単独で憲法改正発議が可能な320議席以上を獲得する勢い。
菅首相が解散に踏み切れば、護憲派にとって戦後史上、最悪の悪夢が到来する。
護憲派なら、解散が最悪の事態をもたらすことを理解できるはず。
そこで、今後、どうするべきか。
(1)選挙制度改革:
現行の小選挙区中心の選挙制度は、小党に著しく不利。
小選挙区(1人区)で議席を獲得するのは、困難であるからだ。
(例外:大政党が候補者を立てず、その大政党が小党の候補を推薦した場合は、議席獲得の可能性あり)
よって、北欧諸国やドイツなどで導入されている比例代表制ベースの選挙制度を導入するべきである。
比例代表制は、ほぼ得票率に応じて議席を獲得することができる選挙制度であり、
つまり、もっとも民意を反映する選挙制度である。
小選挙区制や中選挙区制に比べて、極めて公正な選挙制度といえ、
小党の努力が報われる選挙制度であるといえよう。
この選挙制度を導入するためには、弱体化している民主党に対して、
社民党は利害が一致する共産党や公明党とタッグを組み、
民主党に対して「国会運営で協力して欲しければ、我々が要求する選挙制度改革を呑め!」と迫ることだろう。
民主党もこのままでは、総選挙惨敗ですから、中小政党が要求する選挙制度改革を呑んだほうが得策であると気づくはず。
(2)社共合併:
選挙制度改革が困難なら、現行の選挙制度に適応せざるを得ない。
つまり、解党して、共産党に合流したほうがいい。
(「社共合併」新党=欧州型社会民主主義政党結党か欧州型みどりの政党へ)
なぜ、“合体”したほうがよいのか。
現行の選挙制度は、より大きな“塊”をつくればつくるほど、有利だからだ。
そもそも、ほとんど主張・政策が同じである社民党と共産党が、憎しみあい、足を引っ張り合うのは愚か。
原水協と原水禁、全労連と全労協とやらに分裂して、対立する必要がなぜあるのだろうか?
そうした愚行をただちにやめ、“合体”したほうが建設的・生産的である。
いまのままでは、共倒れ。(実際、選挙で“共倒れ”を長期間、繰り返している)
(3)民主党への合流:
選挙制度改革も社共合併も困難なら、民主党に合流したほうがいい。
民主党内の旧社民党勢力(横路・輿石グループ)に合流し、党内最左派として活動すればよい。
小沢派などと連携し、党内のヘゲモニーを握ることを目指せばよい。
「小沢首相」「横路首相」「福島首相」などの実現を目指せばよい。
このまま「座して死を待つ」より、以上の3つの道のうち、どれかを選び、
それこそ「捨て身の行動」を起こすべき。
そのためには、党壊滅必至の解散はできるだけ先送りしたほうがいい。
はっきりいうと、社民党は命がけで、選挙制度改革に賭ける以外に党が生き残る道はないだろう。
ドイツとまったく選挙制度が異なる以上、何をやっても党勢は伸びないのだから。
だから悪いのは、市民派を無視してぶっ潰そうとする、狡猾で汚れた勢力と、彼らと結託するマスメディアじゃないの?
原発事故以来、報道番組に社民党議員(共産党も)が頻繁に登場して当たり前の筈なのに、ほとんど一切無し。
社民党衰退の責任は、社民党自身にはない、と思うけどね。
共産党はまだ、組織基盤がしっかりとあるから持ち堪えているが、そもそもの問題は、右派勢力(アメリカ)が護憲勢力を駆逐する為に攻撃しているんじゃないの?
社民党を責めるのは酷だ。
共産党はまだ、組織基盤がしっかりとあるから持ち堪えているが、そもそもの問題は、右派勢力(アメリカ)が護憲勢力を駆逐する為に攻撃しているんじゃないの?
社民党を責めるのは酷だ。
社民党の何が一番問題なのかと言えば、政策よりも民主党との“付き合い”を優先しているところでしょう。
社民党は「唯一の脱原発政党」を標榜していますが、鳩山政権時代には原発推進法案に賛成していました。
それ以外にも、鳩山政権時代に公訴時効廃止法案に賛成したり、政権離脱後も放送法改悪に賛成するなど、民主党との関係を優先し、政策面での譲歩を繰り返してきました。
資金難の社民党にとって、民主党の資金協力は魅力的なのかもしれませんが、自分の臓器を切り売りして生活費を得るようなものであり、そんなことがいつまでも続けられるはずはありません。
いずれ売るものがなくなり、行きづまることになるでしょう。
http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/29/