(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000523-san-soci
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/896.html
ウサギは春が出産シーズン。小屋の中にある巣穴で出産するため、耳なしウサギがいつ出生したかは、正確にはわからない。5月7日にうっすら毛が生えている状態の赤ちゃんウサギを確認し、同月11日には「まだ目が開いていなかった」ということから、4月末ごろに出生したと杉本さんは見ている。
YouTubeへの投稿は、今月半ばに耳がないウサギがいるのを知人が発見。ビデオ映像に撮影し、杉本さんがコメントを付けてアップ
http://youtu.be/UqVY9azhH3U
された。「珍しいウサギがいるというという気持ちで、原因が何かを知りたかった。今まで耳のないウサギは生まれたことがないから」といい、原発問題を社会に訴えるといった意図はなかったという。
(略)
杉本さんは「だれかがあの手、この手で映像を削除させようとしていた。体調が悪くなり、なかなか眠れない日もあった」というほど困惑したという。
(略)
耳のないウサギは自然界で生まれてくるものなのか。複数の獣医師、研究者に問い合わせたが「見たことがないし、研究もしていないのでコメントできない」などの回答しか得られなかった。大阪府泉南市にあるブリーダー直営のウサギ専門店「シーズラビトリー」経営者、松島請弥さんは「数多くウサギの赤ちゃんを育ててきたが、うちでは見たことがない。ただし、生まれて間もないころにお母さんの歯が当たり、耳が切れてしまうことがある。2本とも耳が切れてしまった子もいたが、傷口は残る。毛をかき分けてみれば分かる」と指摘する。
そこで記者は耳なしウサギを触らせてもらったところ、耳があるはずの部分はわずかに突起物のような感触もあったが、やはり毛で覆われているのみだった。
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早川由紀夫(群馬大学教育学部教授)
http://twitter.com/#!/HayakawaYukio/status/74767250447548416
この場所、いまひとが住める(警戒区域外で)もっとも線量高いとこなの。そして、ウサギは30日だから、受精日が事故日とぴったりあうの。たんに原発事故があった以上の状況証拠があるのだ。
早川由紀夫(群馬大学教育学部教授)
http://twitter.com/#!/HayakawaYukio/status/74768796048560129
4月末出産だから、3月末受精。事故は3月15日だだから、その2週間後のタイミング。事故日と受精日がぴったり合う必要はない。2週間後はまだ十分線量高かった。
早川由紀夫(群馬大学教育学部教授)
http://twitter.com/#!/HayakawaYukio/status/74761756009967616
ブリーダーが「数多くウサギの赤ちゃんを育ててきたが、うちでは見たことがない。」と言った事実は重い。そして、場所といい、タイミングといい。なんという恐ろしい話だろうと私は思う。