2011年06月09日

日本陸軍の通信諜報部隊は「広島への原爆投下」を察知していたが活かされず

月刊短波2011年6月号(第2版)
編集 赤林隆仁  
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1106.html


日本陸軍の通信諜報戦 〜北多摩通信所の傍受者たち〜


今まで秘密のベールに包まれていた日本陸軍の北多摩通信所(現在の東京都小平市と東久留米市の境付近にあった)について、BCL
http://ja.wikipedia.org/wiki/BCL
でもあり、この分野に詳しいジャーナリストの鳥居英晴氏
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=writer&id=200503230110083
が地道な調査を行いその全貌を描き出した「日本陸軍の通信諜報戦 北多摩通信所の傍受者たち」が発行された。

内容は1部(初期の電波傍受: 高速度受信所の建設、小規模な傍受組織、第一次拡張工事、日米開戦を傍受、二人一組の通信傍受、小野・岩槻などに分遣隊を派遣、少年軍属の採用、二世がボイスを傍受、B-29を集中監視)、2部(特情機関、公安調査庁)に分かれ、1部では当通信所において米国の特殊爆弾による広島攻撃の予告放送を事前に傍受してい たが、「特殊爆弾」が「原子爆弾」であるとの知識がなかったために活用されなかった事が明らかにされている。

A5版79ページ、けやき出版、\1,029 (税込)。

(JSWC 平原哲也氏)



posted by はなゆー at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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