(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110705/trd11070506250001-n1.htm
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/394.html
政府の「自殺対策タスクフォース」が4日、内閣府で開かれ、5月に自殺者が急増したのは女性タレントの自殺が影響した可能性があると指摘された。
↓
157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage]
投稿日:2011/07/05(火) 07:49:42.16 ID:lM3zNMsr0
この記事載せたサンケイと馬鹿政府、上原が原因じゃないだろうに。原発原因の被災者、原発倒産、原発由来の精神的苦痛だろ?
169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[]
投稿日:2011/07/05(火) 07:52:43.57 ID:/hnZW8BM0 [6/6]
絶対自殺フォースとやらは上原のこと知らなかったけど
「自殺増えてるよ!何のせいにする!?」って言って調べたら
芸能人が死んでたからそのせいにしようよ!ってなったんだよな
174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[sage]
投稿日:2011/07/05(火) 07:54:19.00 ID:FsVdvLHpP
上原のせいにしておいたらマスゴミ報道のせいに出来るからなあ
震災や福一のせいなら政府の責任になるわな
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ほんと、はなゆーさんは、よく嘘つくね。
いくら憎いミンスをディスりたいからといって、ネット右翼と同じように息を吐くように嘘を吐くとは。
自殺者に真摯に取り組んでいる湯浅氏の盟友・清水氏の報告書をあたかも「民主党政権」と同一視して、貶めるとは。
しかも、その報告自体は、識者の間で知られているウェルテル効果のことで何ら問題はない。
はなゆーさんは、最低だわ。
そもそも、あんたは、清水氏のように自殺対策に真摯に取り組んでいるのか?
あんたは、デマを流布することしか能がないクズじゃないか。
清水氏は尊敬しているが、清水氏を貶めたあんたは軽蔑する。
そもそも、清水氏は、「自殺者が急増している理由を芸能人のせい」などにしていない。
「自殺報道が自殺増の要因」と指摘しているだけで、「芸能人のせい」などと言っていない。
清水氏の報告書を読めば明らかだ。
上原美優さんの自殺が報じられた翌日から自殺者が急増している。
荻上チキ氏(評論家):
「タレントの自殺が原因」と「タレントの自殺と関連報道(がひとつの要因)」の区別はとても重要で、
似て非なるもの。
この違いを知っていながら、憎いミンスをネガキャンするために、故意に混同したのかな?>はなゆーさん
だとしたら、きわめて悪質だわ。
そして、先に言ったように自殺報道に影響されて自殺が増える現象は、ウェルテル効果として識者の間では知られていて、
なんらおかしな主張でも、奇異な主張でもない。
それを指摘すること自体、不適切でもなんでもない。
無知なネット右翼の主張をそのままコピペして、デマを流布する習性のはなゆーさんのような人は、
おそらく思考パターン、思考様式がネット右翼と同じなのだろう。
恥を知れ!
あんたのような人に政治政策を語る資格はない。
ちなみに、清水氏は、朝日新聞の記事に対して抗議している。
自殺者急増、人気女性タレントの影響? 内閣府参与報告(朝日)
今年5月に自殺者が急増したのは、女性タレントの自殺の影響だった――。
清水康之内閣府参与(NPO自殺対策支援センター・ライフリンク代表)が4日、内閣府の自殺対策会議でそう報告した。
減少傾向にあった月別自殺者数が5月、前年比19.7%増と急伸したため、
当時の担当大臣だった蓮舫氏が東日本大震災との関連を含めて内閣府に分析を指示していた。
その結果、今年初めからの自殺者数は1日平均82人だったが、
人気女性タレントの自殺が報じられた翌日の5月13日から1週間は1日平均124人に増えたことが判明。
増加分の半数以上を20〜30代が占め、女性の伸び率が高かった。
清水氏は原因として「女性タレントの自殺と関連報道が考えられる。
政府としてはメディア各社にガイドラインの策定を呼びかけるべきだ」と指摘した。
http://www.asahi.com/national/update/0704/TKY201107040121.html
今朝の自殺対策タスクフォース会合に関する朝日新聞の記事。
私自身は特定の名前を出していないので、
私がそう発言したかのようなカギカッコつきの「見出し」にはとても違和感がある。
posted at 14:04:26
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87748580613431296
続き)私の発言として正確なのは、
「5月に自殺者が急増したのは、女性タレントの自殺と関連報道が考えられる。
政府としてはメディア各社にガイドラインの策定を呼びかけるべきだ」と指摘したという部分。
自殺そのものより、その報道のあり方が問題ということ。
posted at 14:09:12
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87749778041094145
【5月の自殺急増について】センセーショナルな自殺報道が、
表面張力のようにしてやっとのことで「生きること」に留まっていた若年女性たちの背中を押してしまった、
というのが私の見立て。今日の発表資料に簡単なコメントを付けたので、関心ある方はぜひ。
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87771510185529344
@asahi_apital 参与として自殺対策に関わっている清水です。
いま担当記者の方にもメールしましたが、私はあの記事の見出しのようなことは言っていません。
女性タレントの名前も出していないし(自殺でなく)自殺報道が自殺増の要因だったというのが私の主張です。
非常に困惑しています。
posted at 16:12:20
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87780768851566592
RT @asahi_apital: 自殺者急増の件、ライフリンクの清水康之さんより主旨が違うとのご指摘がありました。
当該記事に関してアピタルは権限がないのですが、アピタルとしてのツイートは削除いたしました。
よろしくお願いします。
posted at 16:29:27
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87785074136858624
そもそも私は、こうした事態が起きないようにするため、
取材を受ける際には私自身のカギカッコ付のコメントについて、掲載前に確認させてもらうようにしています。
無論、今回もそうです。
しかし、担当記者の方から送られてきたものの中に、記事の見出しになっていたようなものは一切ありませんでした。
posted at 16:41:04
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87787998674038785
私も報道機関に身を置いていたことがあるので分かるのですが、見出しは取材をした記者がつけたのではなく、
出稿担当の方がつけたのでしょう。
いま記者の方に連絡したところ、すぐに見出しを訂正するそうです。
posted at 16:46:45
http://twitter.com/#!/yasushimizu/status/87789428495482881
【再掲】自殺報道ガイドラインについて関心のある方は、あわせてこちらもご覧下さい。
もう4年以上前のことになりますが、私がその策定の必要性について『新聞研究』に寄せた拙文です。
(エラーが出たので、アドレス省略)
@torakare: 「タレントの自殺が原因」と「タレントの自殺と関連報道(がひとつの要因)」の区別はとても重要で、
似て非なるもの。清水さんはウェルテル効果などを例に、
最後の背中を押してしまうような「メディア各社」の「ガイドライン」を問題にしてるよね。(荻上チキ)
(エラーが出たので、アドレスは略)
ウェルテル効果
ウェルテル効果(英: Werther effect)とは、マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事を指し、
この効果を実証した社会学者のPhilipsにより命名された[1]。
1986年(昭和61年)4月8日にアイドル歌手の岡田有希子が18歳で自殺すると30名余りの青少年が自殺し[3]、
「そのほとんどが、岡田と同様に高所から飛び降りて自殺した」[3]。
そして「この影響はほぼ1年続き、1986年はその前後の年に比べて,青少年の自殺が3割増加」[3]した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AB%E5%8A%B9%E6%9E%9C
もし、民主党政権が政治犯収容所を設置したり、国民を餓死させる政策を実施したとしても、彼らは支持し続けるのでしょう。
自殺した人の年齢や職業を調べれば、彼女の自殺がきっかけになったかどうかわかるだろうが、それを公表してくれないと信憑性はないと思う。
また、あんたか。
「民主党関係者」だの「東電関係者」だの「民主党工作員」だの・・・
今度は「狂信的な民主党支持者」か。あきれるわ。
ほんと、いいかげんにしてくれないかなぁ。
毎度毎度、妄想でレッテルを貼って、誹謗中傷のオンパレード。
nekonekonekoさんは、最悪の人間だ。
脳内仮想敵を何の関係もない他者に投影して誹謗中傷する習性は、
妄想で「朝鮮人」だの「在日」だの「部落」だの決め付けて誹謗中傷する習性の
ネット上で活動しているレイシスト(ネット右翼の類)と同じ。
nekonekonekoさんは、彼らと同類のサイテーの人間だ。
あんたが私に悪意を抱くのは勝手だが、
わずかに良心や分別が残っているのなら、
妄想&誹謗中傷ではなく、
主張内容に対して論理的に反論・批判をしたらどうだ?
カラスさんのように主張内容に対する反論・批判は大いに結構だ。
事柄に対する認識と理解が深まることもあるからだ。
それに対して、あんたのような妄想&誹謗中傷は、論外であり、
これはレイシストのような退行した人間のやることだ。
私はあんたのような人間は大嫌いだが、
主張内容に対する論理的な反論・批判に対しては、
人格を尊重して、こちらもそれなり対応する。
しかし、毎度毎度、このような低劣なレベルの妄想&誹謗中傷をくりかえすようだと、
今後、あんたのような人間の人格は尊重せず、それ相応の厳しい口調で対応をさせてもらう。
あんたにわずかにでも良心や分別が残っているのなら、
私の投稿に対しては、今後は、妄想&誹謗中傷はひかえてもらたい。
(レスするなら、主張内容に対する論理的な反論・批判だけにしてもらいたい。
それなら、歓迎するし、誠意を以って再反論する)
>自殺が増えたならば、それは今度の震災や原発事故が影響したと思うのが普通だろう。
お言葉ですが、「今度の震災や原発事故が影響」していないとは、一言も報告書には書かれていません。
むしろ、被災地で高まる「自殺リスク(危機経路)」対策の強化を訴えています。
また、「タレントの自殺と関連報道」をひとつの要因として挙げているが、
それが自殺増加の原因のすべてであるとは一言も書いていません。
>自殺した人の年齢や職業を調べれば、彼女の自殺がきっかけになったかどうかわかるだろうが、それを公表してくれないと信憑性はないと思う。
お言葉ですが、公表していますよ。
詳細な分析がなされている。
以下、報告書。
もし疑問があれば、この報告書を提出した自殺対策に取り組むNPO「ライフリンク」代表・清水康之氏のツイッターやサイトがありますから、
そこで直接、質問や反論をされてはいかがですか?
以下、清水氏のコメント部分の抜粋。ご参考になれば幸いです。(エラーが出ますので、アドレスは一切はれません。検索してください)
・東日本大震災と、5月の自殺者急増を踏まえて、政府が取り組むべ
き自殺対策について話をしたい。
・具体的には、3点。
・1点目は、政府としてメディア各社に「自殺報道ガイドライン」の策定
を呼び掛けるべきだということ。
・これは、ここ3年分の「5月の日別自殺者数」を比較したグラフ。
・黄色が今年のもの。13日から急増していることが分かる。
・今年に入ってからの「日別の平均自殺者数」が82人であるのに対し
て13日からの一週間はその1.5倍。平均124人となっている。
・「今年5月の自殺の急増」というのは、実質的にはこの13日から10日
間くらいの急増のこと。
・しかも、急増しているのは若年世代の女性。
・日本の自殺は7対3で男性の方が割合として多いが、通常だと少な
い女性の自殺が増えている。しかも、年代的にみても、やはり割合と
して少ない20〜30代が増えているという特徴がみられる。
・13日から急増していること。女性が増えていて、しかも若年世代であ
るということを踏まえた上で考えられる要因は、5月12日に起きた「あ
る有名女性タレント」の自殺、と言うか、その関連の自殺報道だ。
・と言うのも、過去をさかのぼると同じような現象がみられる。
・これは、厚生労働省が去年3月に発表した資料。ピンク色に記され
ているのが、平成16年から20年までの5年間で自殺が特に多かった
日。
・上位14日の内の半分は、有名人やいじめによる自殺等に関する大
きな事件報道があった直後になっている。
・今回の件でも、5月13日のラテ欄を見ると、情報バラエティー番組の
多くがトップニュースとしてこの女性タレントの自殺のことを報じていた
ようだ。
・あるいは新聞各紙でも、女性タレントの顔写真付きで大きく報道して
いる。
・先週金曜日にネットで「この女性タレントの名前と自殺」を複合検索
したところ、547万件もヒットした。
・自殺の報道が自殺の増加を後押ししかねないということは、世界的
にも言われていること。
・WHOでは、2000年に「自殺を予防する自殺報道のあり方について」
の勧告(いわゆる「自殺報道ガイドライン」)を出していて、その中で「
やるべきこと」と「避けるべきこと」を明示している。
・例えば、「やるべきこと」としては、相談窓口の情報を紹介する。「避
けるべきこと」としては、使用された自殺手段の詳細を報じない、写真
や遺書は公表しない、など。
・アメリカやニュージーランドなどでも、こうしたガイドラインが作られて
いると聞く。オーストリアでは、自殺報道のあり方を変えたことで、当
時問題となっていた地下鉄への飛び込み自殺が大きく減り、自殺対
策に効果が見られたというのは有名な話。
・ただ残念ながら、日本ではまだ、こうした自殺報道ガイドラインの存
在すらあまり知られていない。
・政府として、メディア各社にガイドラインの策定を呼び掛けるべき。
強制などできないし、当然すべきでもないが、ただ、
、こうした実情があ
ることを紹介し、強く策定を呼び掛けるべきである。
・2点目は、年度末(決算期)に備えた自殺の総合対策を強化すべき
ということ。
・2008年1月に「月別の自殺者数」が警察庁から発表されるようになっ
てから、月間の自殺者数が3000人を超えた月が5回ある。
・この5月と、2008年10月、2009年3月、4月、5月。
・つまりこの5月以外は、リーマン絡み。リーマンショック直後の10月と
、その年度末・決算期と続く。
・日本では、年間自殺が3万人をはじめて超えた98年にも、前年に山
一や拓銀の破たんがあり、その影響が年度末に出た。社会経済状況
の悪化にひきずられるようにして自殺が増えるという現象がみられる
。
・この年度末も、震災等による社会経済状況の悪化から自殺リスクが
高まることが想定される。それに備えて、全国的に総合対策を強化するべき。
・3点目は、被災地の自殺対策について。
・今年2月にまとめられた「中越大震災後の自殺の実態分析」に関す
る報告書によると、家族を亡くしたり、住み慣れた故郷や自宅を失うと
いった「喪失体験」が、人を自殺においやる要因となりかねないと、ま
とめられている。こうした過去から、私たちは学ぶべき。
・今回、せっかく一度は助かった命が、再び危機にさらされることのな
いように、複合的な喪失を体験している遺族や遺児への支援策を強
化すべき。
・また被災地で活動しているある民間団体の方が、「自殺は、周りの
人や地域に対して、必要以上に失望を与え、強烈なまでに絶望を連
想させる」と言っていた。
・自殺対策とは「生きる支援」である。被災地で自殺が急増していない
といっても、震災の影響による自殺は少なくない。
・震災の影響による犠牲者を、もうこれ以上、ひとりも増やさないため
にも「想定されるリスク」に対して万全の策を講じるべきである。
【5月の自殺増加に関する資料】7/4の「自殺対策タスクフォース」で内閣府経済社会総合研究所が発表した
『平成23年5月の自殺者の動向(分析結果)』がネットにアップされました。
特に「P.6,8,9」にご注目ください。
posted at 22:07:00
平成23年5月自殺者数(自殺日ベース)の増加要因
自殺者数前年同月差の推移(年齢階層別)
自殺者数前年同月差の推移(男女別)
自殺者前年同月差の推移(職業別)
自殺者前年同月差の推移(日次:女性)
5月の自殺の特徴(女性20〜39歳)
自殺者数対前年同月差の推移
(月次:職業別)
5月の自殺の特徴(女性20〜39歳)
自殺者数対前年同月差の推移
(月次:原因動機別)
5月の自殺の特徴(女性20〜39歳)
自殺者数対前年同月差の推移
(月次:未遂歴)
自殺者数の月次推移(東北3県)
自殺の原因・動機の比較
(5月の前年同月比。東北3県)
自殺日と発見日の関係の推移
(全国) (東北3県)
なお、東日本大震災の影響による(と思われる)自殺については、6月分から新たな方法をとっています。
従来のデータの取り方だけでは十分な実態把握ができないと判断したためです。
その資料もネットにアップされたのでご紹介しておきます。
アドレスはれなくて申し訳ない。
私の「コメント」を巡る一連の騒動について(ツイートの編集版)
7/4 の『自殺対策タスクフォース』会合でプレゼンを行った。その趣旨は、「日本のマスコミの多くが『WHO
の自殺報道ガイドライン』に反した自殺報道をしており、そのことが自殺を誘因している可能性がある」というも
の。
会議を傍聴した人なら、あるいはネットにアップした私のプレゼン資料(簡単なコメント付)に目を通した人なら
誰でも分かることだが、私は誰か特定の個人の自殺が原因で自殺が増えたなどと言っているのではない。
■清水プレゼン資料(コメント概要付):
ところが、その日の朝日新聞ネット版(紙面版でなく)が、私の主張を矮小化してセンセーショナルなタイトル
をつけた。「自殺者急増、○○○○さんの影響」内閣府参与が報告と、書いたのである(実際は、○○○○
に女性タレントの名前が入る)。
私は、こうした事態が起きないようにするため、取材を受ける際には私自身のカギカッコ付のコメントについ
て、掲載前に確認させてもらうようにしている。自殺というセンシティブなテーマについて語る上では至極当然の
ことだ。無論、今回もそうした。
しかし、担当記者から事前に送られてきた「確認用コメント」には、記事の見出しのようなものは一切なかった。
あったのは、清水氏は会合で「(原因として)考えられるのは、女性タレントの自殺と関連報道。政府としては、
メディア各社にガイドラインの策定を呼びかけるべきだ」と指摘した。これだけだ。
愕然としたのは、見出しだけではない。記事の一行目に、今年5 月に自殺者が急増したのは、女性タレント
の自殺の影響だった―。清水康之内閣府参与(NPO自殺対策支援センター・ライフリンク代表)が4 日、内閣
府の自殺対策会議でそう報告した。とある(しかも、これは未だに修正されていない)。
記者からすれば「カギカッコにはしてない」ということなのかもしれないが、これは明らかに私のコメントとして
紹介しているのであり、それを私への事前確認なしに掲載するというのは、報道人としての信義に反しないか。
この2 日前(7/2)には、担当記者の依頼に応じて、それなりの時間を割いて直接取材も受けた。その際、
様々な資料を提供して、私なりに説明も尽くした。(資料の中には、私が『新聞研究(2007.2 号)』に寄せた「いじ
め自殺と報道各社ごとのガイドライン策定が急務〜予防のための報道に一層の努力を〜」も当然含めてあっ
た。)
それを、こうした歪んだ形で、しかも『自殺報道ガイドライン』に反した形で報道されたのだから、私としては当
然納得がいかない。また私のこと云々以上に、遺族や関係者の方々への影響が心配でならない。。。
その後、担当記者に私が電話で抗議をしたため、見出しや本文から女性タレントの名前が消えたりという変
化はあった。だが、情報はすでに拡散されてしまっており、また問題の本質は依然として改善されていない。
「報道の影響より女性タレントの自殺そのものに私がフォーカスしていた」という内容になったままである。
朝日新聞には知り合いの記者も多いし、これまで自殺対策に資する報道を多くしてもらってきたことへの恩
義も感じている。ただ、だからと言って今回のことをこのまま見過ごすことはできない。より理解のある自殺関連
報道を今後していってもらうためにも、ライフリンクとして対応を取っていこうと考えている。以上
《補足》5 月の急増に関しては、センセーショナルな自殺報道が、表面張力のようにしてやっとのことで「生きるこ
と」に留まっていた若年女性たちの背中を押してしまった、というのが私の見方だ。
自殺報道だけが悪いと言っているわけでもない。
もっと根っこにある問題にも対策を講じていく必要があるのは、当然のことである。
■ライフリンク清水康之氏の自殺報道関連発言の真意
自殺対策に取り組むNPO「ライフリンク」代表・清水康之氏(内閣府参与)が、
「5月の自殺者急増と女性タレントの自殺とを結びつける発言」はしていない、という説明ツイートを行なっているので、そのまとめ。
実際の清水氏の発言は「自殺そのものより、その報道のあり方が問題」ということが趣旨であった。
※後半に、清水氏発言を批判した東スポ記事の分析(渋井哲也氏による)を補足。
asushimizu 清水康之/ライフリンク
「自分たちの報道が自殺を誘因してしまっていたかもしれない」
といった姿勢で自社の報道内容を検証したことのある報道機関はあるのだろうか。
自己批判能力のない組織に、権力の監視などできるはずもないと思うのだが。
そんな組織は、結局見たいものだけ見て、見たくないものは見ないんだろうから。
8時間前
fesanwowoo kimura kimura
yasushimizuがリツイート
@ 今回の件とは直接関係ない話かもしれないが、
朝日新聞 web版の見出しは、ある時期から唐突に、良く言えばくだけた感じに、
悪く言えば扇情的で品がないいものになった。彼らなりの考えなのだろうが。
RT @yasushimizu
6時間前
昨日の会合での私のプレゼンの本意は、
「日本のマスコミの多くが『自殺報道ガイドライン』に反した自殺報道をしており、
そのことが自殺を誘因している可能性がある」というもの。
誰か特定の個人の自殺が原因で自殺が増えたなどという、
そんな乱暴なことを言ってるわけではない。そんなことは、(続く
続き)会合を傍聴した人なら誰だった分かっただろうし、
私がネットにアップした資料にさらっとでも目を通せばわかること。
それなのに、それを歪んだ形で、しかもわざわざ『自殺報道ガイドライン』に反した形で報道するマスコミがいるのだから、情けない。
裏も表もありません。自殺対策(生きる支援)に資する報道や出版は大歓迎ですし、可能な限り協力しています。
文庫本の「あとがき」部分も『ガイドライン』に沿ったものにしていただきました。
RT @aura_satoshi その裏で、特定される個人の書物の文庫化に協力…説得力に欠ける…
「ガイドラインに反した自殺報道が自殺の増加を誘因した可能性がある」と指摘しただけで、
「死にたくなる社会が悪いのに問題をすり替えるな」とか「お前たちの無策ぶりを報道のせいにするな」とかの“批判”がワッと来る。
なるほど社会が悪い部分もあるし、私の努力が足りない部分もあるだろう。(続く
続き)でも、何度でも繰り返し言おう。
ガイドラインに反した自殺報道が5月の自殺増加を誘因した可能性があり、
メディア各社は『自殺報道のガイドライン』を策定すべきだ。
私は、自殺の要因となっているものを丁寧に一つずつ取り除いていくことでしか、(続く
続き)自殺に追い込まれる人を減らすことはできないと思ってる。
今回の一連のことも、私は泣き寝入りする気はない。しっかりと問題点を整理し、関係者に改善を求め、
次につなげていかなければならないと思ってる。
というか、そうしていかないと、亡くなったご本人や遺族の方々に申し訳が立たない。
でも、なんだかんだ言っても、事態を冷静に受け止めている人も少なくなくて、ちょっとホッとする。
一部メディアの表面的な“報道”に踊らされることなく、
全体状況を理解したうえで情報の信ぴょう性を判断する力を持つというのはとても大事なこと。
市民として「脅されず、踊らされず、踊る」ためにも。
自殺問題の本質がもっと社会の根っこの方にあるなんてことは、私なりに理解しているつもりです。
でもだからといって、表出してくる問題を見過していいわけではない。
出てくるモグラを叩きつつ、モグラを出現させ続けてるメカニズムに切り込んでいかないと。
(以上、清水氏のツイート)
民主党政権のそのような手法は悪徳商法に通じるものがあります。
そのような手法を「正当なものだ」と強弁する支持者も同じようなメンタリティを持っていると言えるでしょう。
民主党政権が震災・津波の被災地を放置、原発事故による被曝も放置、さらに社会保障削減、消費税増税、TPPまで強行しようとしているのですから、これから自殺者は激増するでしょう。
そのような事態になったとしても、狂信的な民主党支持者は屁理屈をこねながら民主党政権を支持し続けるのでしょうね。
「狂」は、あんただよ。
こいつ( nekonekoneko )は、まともじゃない。
上記のコピペもそうだが、
清水氏の報告書やツイートなどをまともに読んでいれば、
この狂人の悪意に満ちた妄想には、何の根拠もないことがわかるはず。
そもそも、「芸能人の自殺」とか「前面」などと言っている時点で、
コイツは何にも読んでいないことがわかる。