2011年07月16日

【不穏な動き】福島大学と「日本原子力研究開発機構」が提携へ

福島大学と独立行政法人・日本原子力研究開発機構(JAEA)との関係。

 
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sakanavoz
https://twitter.com/#!/porronegi/status/92018156666753024
福島大学が原子力機構と連携協定を結ぼうとしている。この官・学一体化が意味するところは、放射能汚染の実態の隠蔽にとどまらず、大規模「人体実験」管理中枢の確立に他ならない!

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福島大学職員有志による告発
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10950926241.html

みなさま

福島大学の(職員)Nです。

福島大学・役員会は、福島県の復興支援を促進するためと称して、独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)との連携協定締結を決定しました。すでに全学評議会で報告了承され、7月20日に調印予定です。

経営理念において、「原子力の未来を切り拓き、人類社会の福祉に貢献する」と謳う組織と連携するなど、全国的に、脱原発の世論が高まり、福島県も脱原発の方向に向かう中、まったくの時代錯誤であり、いまも原発事故に苦しむ県民を愚弄するものだと思います。

このような重大な事項が、教授会で審議されることもなく、トップダウンで行なわれようとしています。大学自治をないがしろにする手続違反でもあります。

危機感を抱く教員の間で、この連携協定を凍結させるために努力がされていますが、予断を許しません。

posted by はなゆー at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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