2011年07月20日

「日米原子力協定」を破棄しない限り「脱原発」は不可能と判明

氷室隆(環境技術のライター)
https://twitter.com/#!/himurotakasi/status/93189382462382080
濃縮ウラン輸入先、米73%、仏18%、英8%。日米原子力協定では日本は半永久的に米からウランを輸入することになっている。脱原発で不要となっても輸入は止められない。いまもウランは輸入され、代替のLNGと二重の負担になっている。協定を破棄する考えのない菅政権はこの事実を隠蔽している。



https://twitter.com/#!/kskt21/status/93240154478755840
菅総理殿、貴方が原発依存からの脱却と本気で言われるのなら、即刻日米原子力協定を破棄してみろ。さすれば米国からウランを買わなくてすむではないか。

【送料無料】CIA秘録(下)

【送料無料】CIA秘録(下)
価格:1,950円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 08:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
安保(の破棄)にしても、一気に宣言して、後は野となれ‥ の楽観的な心構えが必要かと。

メリケン野郎から、どんな嫌がらせを受けようと、日本の、世界の未来の為に避けては通れない道。
アメリカの外交官を国策逮捕→国外退去させるくらいの事は、やるべし。
Posted by eggplant at 2011年07月20日 09:06
原子炉の「五重の壁」は簡単に破壊されたけど、原子力協定はさらに丈夫な何重もの壁でガードされてるんですね。やれやれでございます。
Posted by やきとり at 2011年07月20日 09:53
片務協定の元凶は自民。

協定破棄が国力の関係上難しいのなら、尻ぬぐいを菅にやらせる必要はない。

原発を全て廃炉にして、輸入も続けて先送りするしかないだろう。

3号機の真実はいずれ公表せざるを得ない。

その時に原発継続の選択はほぼできなくなるはずだ。
Posted by 菅に文句をいうのは筋違い at 2011年07月20日 22:15
協定は2018年までですから改訂は可能です。
Posted by お笑いコンブメルトダウン at 2011年07月24日 18:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック