投稿日:2011/07/20(水) 01:13:05.17 ID:d2IEpn+cO
それより、鹿砦社「東電・原発おっかけマップ」
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/411.html
が、発売前なのに「入荷見込みがないためご注文を取り消しさせていただきます」だってさw
凄い内容だって言うんで注文してたのに。
発売前に入荷見込みなしって、発禁以外にないよね?
アマゾンからは書籍データ自体が消えている。
この板にも、昨日までスレがあったのに消えている。
↓
02. 2011年7月19日 01:33:38: bF50fXn3do
鹿砦社に注文すると届けてくれます。
ほぼ公僕であられる方々。
これくらいオープンにして頂いても罰は当たらないでしょう。
ある意味バイブルですね。
【送料無料】みえない雲 |
地方小出版扱いか何かが弱いのかもしれない。
「ベルリンからの手紙」は登録すらないけど、楽天やセブンショッピングなら普通に買えるし80年代の日付の初版が届くw
「内部被爆の脅威」もちくまが多めに増刷しないのが不思議。
今一番興味を持たれていて店頭に平積みされるべき内容なのに何故だろうと思ってる。
出版社に直に問い合わせた方が反応が伝えられるし、出版社も売れるなら動こうという気になるそうなので、問い合わせや直接通販するのはいいんじゃないかな。
よく「再生可能エネルギーは安定供給が難しい」とテレビなどで発言を聞くことがあります。確かに太陽光発電や風力発電は発電量、および電圧の安定が技術的にまだ難しいのが現実です。
しかし「地熱発電」は、風がない日も、雨の日も、夜であっても24時間、電力の安定した発電が可能な技術です。
小中学校の頃の理科の授業や高校の地学の学習を思い出してください。
地球の内部はとても熱のです。それは45億年前の原子の破壊熱が源になっています。
原子の破壊熱といっても45億年も経っているから、放射能の心配がないのです。それをエネルギーとして利用するのが地熱発電です。
石油やウランと違って地球がある限り枯渇することがないエネルギーなのです。
さらに地熱発電の新技術である「高温岩体発電」は、温泉鉱脈を必要としない発電方式で、温泉地との競合がないばかりか、立地のポテンシャルが高いのです。この高温岩体発電の開発プロジェクトが火山の少ないオーストラリアで進められており、それにGoogleが1000万ドルを出資しています。
確かに地熱発電は建設に時間がかかります。日本では10年以上、海外でも最低5年以上も建設に時間がかかっています。しかし原発も建設には時間がかかっていました。さらに言えば「もんじゅ」は1985年に着工したというのに、いまだ1キロワットも発電していません。
また海外では5年程度で地熱発電所が建設できた事例があるのに対し、日本で10年以上の時間がかかっているのは日本に地熱の技術がないからではありません。海外でも日本の技術が地熱発電に使われています。これは日本での地熱発電所に対する国の規制(邪魔をしているようです)が厳しく、また予算も出ていないからです。
また、地熱発電に対する間違った「風評」が日本でたくさん流れています。
本当は、地熱発電こそエコなのに電力の安定供給が可能な発電技術です。
●技術総合誌『OHM』7月号「特集・地熱発電」
(バックナンバーのため、在庫稀少)
http://203.183.224.5/ohm/201107h.htm
●新技術「高温岩体発電」について
http://criepi.denken.or.jp/research/review/No49/index.html