(日刊ゲンダイ7月26日掲載)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/203070
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/332.html
菅は、自衛隊がヘリで福島第1原発に放水した3月17日、首相官邸から防衛省あてに「緊急作業時の被曝(ひばく)線量の上限を500ミリシーベルトに引き上げる」ことを要求する文書を送りつけていた。
(略)
自衛隊員に「死んでこい!」と言っているようなものだ。
《おまけ》
☆白襷隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%A5%B7%E9%9A%8A
白襷隊(しろだすきたい)は、日露戦争、旅順攻囲戦、第三回総攻撃における特別支隊である。夜襲の際、味方を識別するために将士ともに白襷を掛けていたことに由来する名称であり、日露戦争後になってこう呼ばれるようになった(従って正式な部隊名ではない)。
1904年(明治37年)11月26日、第三回旅順総攻撃が開始されると第1師団特別歩兵第25連隊の二箇大隊、第12、第35連隊の各一個大隊、工兵第9大隊の一個小隊、第7師団衛生隊の総勢3100余名は、特別支隊として、決死隊を組織し、松樹山第四砲台を奇襲することとなった。水師営から松樹山北西麓に進み、26日午後9時、敵堡塁まじかの第一線散兵濠に突入したが、地雷の爆発により潰乱し、味方識別のために掛けていた白襷がロシア軍の探照灯照射によって反射し目立ったため大損害を受けた。後続部隊もまた同様で、支隊長中村覚少将も敵弾に負傷した。死傷者のあまりの多さに11月27日午前2時退却の余儀なきに至って白襷隊の奮戦は失敗に終わった。
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だから、イラク派兵はOKだけど、福島はダメっていう、その理屈はおかしい。
イラク戦争への派兵時も国は生命保険会社に特別な生命保険を作らせたという。
福島での作業は、目に見えないけれど確実なダメージが体に蓄積する。これはおそらく補償されない。
自衛隊の方には大変申し訳ないことだと思うし、その力を利用してでも原発の後始末はしなければならないと思うが、だからこそしっかりとした補償をして欲しい。
チェルノブイリの時のソ連の対応は?
悪魔?
ケダモノ?
あの時何万人ものソ連兵士が何シーベルトも浴びて
水みたいになって死んで行ったのだが?
悪魔どころか
命を賭して家族と国民を守った偉大な愛国者と思うのだが?
そもそもそれがいやなら
軍隊に入るなんてやめろ
自衛隊に入るなんてやめろ
肝心なときに命を喜んで捨てること
それが地球上全ての国の軍隊の不文律だ
それがわからないような奴は軍人じゃない
自衛隊にしても同じこと
自ら志願して入ったのならば。
一番肝心なときに逃げる軍隊なんて
終戦間際の関東軍だけでじゅうぶんだ
新聞記事は自衛隊は国民を守るために死ぬような場合は、敵が攻めてきても逃げろと言ってるようなもの。
菅が正しい。
実際は戦争というよりは、自民が地震の巣の上に原発を建てまくった悪政の自爆だが。