投稿日:2011/07/31(日) 18:51:39.98 ID:gCjSct310 [2/2]
ともかく水沢以南の汚染が凄まじいので、その地域の土壌や農作物、畜産物はすべて汚染されていると思った方がいい。
特に、前沢と胆沢に強烈なホットスポットがあるみたいで。
金ヶ崎・江刺が微妙なラインで、北上や遠野が若干汚染、花巻以北は自然放射線値とあまり変わらない、と、地域によって極端に違うのが岩手の汚染の特徴。
http://www.pref.iwate.jp/~hp031501/tihyou_menu.html
紫波とか矢巾辺りの野菜や米はまずまず問題なく食えそうな感じ。実家が農家で花巻以北にある人は、直接米や野菜を分けてもらうのが安全かと。
《おまけ》
☆グスコーブドリの伝記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%AA%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%A8%98
グスコーブドリ
本編の主人公。イーハトーブの森に生まれる。冷害による飢饉で一家離散ののち森一帯を買収した資本家の経営するてぐす工場で働くが、火山噴火による降灰の被害で工場は閉鎖。続いて山師的な農家の赤ひげのもとに住み込み、農作業の手伝いと勉強に励む。その後、興味を持っていたクーボー大博士の学校で試問を受けイーハトーブ火山局への就職を紹介される。火山局では着実に技術と地位を向上させていき数々の業務に携わり、ひとかどの技師になる。27歳の時、冷害の再発を目の当たりにして苦悩する。
グスコーナドリ
ブドリとネリの父。樵をしていたが、冷害による飢饉の際に家族に食糧を残すため家を出て行ってしまう。
ブドリの母
飢饉の際に、ナドリの後を追うようにやはり家を出てしまった。
あらすじ
イーハトーブの森に木こりの子どもとして生まれ冷害による一家の離散や火山噴火、干魃などの苦難を経験して育ったグスコーブドリがイーハトーブ火山局の技師となり火山噴火被害の軽減や人工降雨を利用した施肥などを実現させる。
ブドリが27才の時、冷害が再発する。その解決法として、ブドリは火山を人工的に爆発させ、大量の二酸化炭素を放出して、温室効果で暖めることを提案する。しかし、その計画では、誰か一人が最後まで火山に残る必要があった。年老いたペンネン技師が、最後の一人になろうとするが、それをブドリは引き止めた。そして、ブドリは皆に黙って、一人火山に残り、火山を爆発させた。ブドリのおかげで、冷害はくい止められたのだった。
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除染の概念が無い限り汚染は広がるどこまでも。