2011年08月02日

〔被曝〕食品安全委員会が「根拠薄弱な楽観論」を主張か

☆放射性物質 食品安全委と市民が意見交換 限度設定めぐり
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00000119-mai-soci

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/218.html

質問は100ミリシーベルトの意味に集中した。広島・長崎の原爆データは、100ミリシーベルト以上で健康への影響が出ると言われてきたが、これは瞬間的な被ばくを影響評価したものだ。安全委が生涯で100ミリシーベルトとしたことについて、作業部会の座長を務めた山添康東北大教授は「原爆後も人々は水や食べ物を摂取しており、被ばく量はもっと多かった」と説明。安全な立場から累積値にしたとの認識を示した。

「感受性の高い子供がなぜ、大人と同じ数値なのか」との問いに対しては、「チェルノブイリ原発事故では、(子供を含め)がんが増えたのは100ミリシーベルト以上。子供でも大丈夫だが、できれば配慮が望ましい」と述べた。


               ↓


40 : 名無しさん@十一周年 : 2011/03/23(水) 21:54:34.76 ID:PWRQ/G2r0

【周辺住民の最大被曝量がわずか1ミリシーベルトとされたスリーマイル島ですら、放射能によるガンが増加しているという論文が発表されています】

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/TMI/JHT9704A.htm

大本営発表の「直ちに影響はない」は将来のリスクは全く考慮してないのではないでしょうか?

1979年に発生した米国スリーマイル島原発2号炉(TMI−2、PWR、96万kW)事故から、今年の3月28日で18年が経過した。今年の2月、TMI周辺でガンが増加しており、その原因は事故時に放出された放射能であろう、という論文が発表された。
TMI事故の調査にあたった大統領委員会の報告では、周辺住民の最大被曝量は、自然放射線による年間被曝量レベルである、1ミリシーベルト程度とされている。


参考
30キロ圏外でも1日100ミリシーベルトの被曝線量のケースあり・枝野官房長官記者会見 [3/23 17:36]


posted by はなゆー at 21:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ただでさえ外部被爆量が高いのに内部被爆量まで上げられたらたまらない。どうして汚染食を流通させないようにしないのだろうか?こういう人達は何かあったら責任とれるのかと言いたい。
Posted by プーさん at 2011年08月02日 21:56
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック