2011年08月04日

【続報】「福島県民健康調査」の不審な点がさらに見つかった

☆福島県HP『県民健康管理調査検討委員会 次第・先行調査』のベラボーな「検出限界」/CMLから
(薔薇、または陽だまりの猫)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f3418fa0ea7f94ad28e05bd2976e2d94


福島県HPからは分かりにくいところに在るPDFページ。

『平成23年度第3回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 次第』
(注:PDF)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/230724shiryou.pdf

『先行調査』のホールボディカウンターの精度のベラボーさに驚きます。

検出限界Cs‐134:320Bq、Cs‐137:570Bq。

こうした小細工で「半数は検出されませんでした」のセリフをいう。


             ↓
 

《佐賀大学の豊島耕一教授による指摘》

たしかに奇怪な機械ですね.簡易型WBCでさえ「測定範囲 200Bq〜100kBq(137Cs)」とありました.精密型は20Bqから.
文科相委託の「公益財団法人原子力安全研究協会」サイト
http://www.remnet.jp/newsletter/07/action.html



              ↓
            

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/270.html
投稿者 民兵 日時 2011 年 8 月 04 日 16:09


検出限界Cs‐134:320Bq、Cs‐137:570Bq。ということは、これ以下は測定できませんということで、カウントしないということか?

検出限界値が高すぎないか?

ホールボディカウンターでストロンチウムが検出された男性の訴え

個人でホールボディカウンターを受けてセシウム134が35ベクレルだったというブログもあるのに、なぜ政府の検査が限界値320ベクレルなんだ?

ホールボディカウンタを受けてきました。
結果は セシウム 134 が24.4ベクレルでした。

それ以外に  Zn−65(放射性亜鉛)   84.4ベクレル
        Sr−85(ストロンチウム)  71.5ベクレル
検出されているのに、それは機械のミス(アンチファクト)であるとのことでした。

どうも、信用できません。資料は手元にあります。

WBC は精密式のWBCで、20分掛けて計測し、20センチ程度の遮蔽空間に寝転んでやるタイプです。

カウントは 1万7千〜4万と言っており、1500カウント以上は、精密検査で無いかと問うと、機械が違うからとの回答でした。

精密式WBCでは、ある核種しか拾わないのでは無いかと、不審に思ってます。

また、Zn65は、前橋のCTBT核種検出器でも検出されております。ということでした。埼玉在住。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/266f6a1863455cfee61000af38fa9958


それと今回、福島県の全県民管理調査。ホールボディカウンタの対象は120人だけ。子供には全員甲状腺超音波。それ以外は腹囲とかγGTPのみのメタボ健診のようなダマシ項目で、被曝量回収が主体。
 
posted by はなゆー at 16:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
データ収集にしかならない気が。検査の話が出てもその後の治療の話が聞こえてこないのに未だに福島の人が疑問の声を上げないのが不思議です。
Posted by at 2011年08月05日 02:13
だから
福島人はいつまでもテロ事件起こさないから
舐められてるんだって

議員や東電の200人くらい殺したら
ようやく政府も重い腰上げるだろうよ
機関銃と大砲もってwwww

弱いものにはどこまでも居丈高な
日本の自衛隊と警察
日本国内で悪事の限り尽くしてる
某超大国や大国のスパイ全部やつちまってから
偉そうなこといえよ
Posted by 弱い者いじめだけはいっちょうまえの官憲 at 2011年08月05日 19:52
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