2011年08月17日

〔メモ〕核実験のビキニ環礁周辺でも「無脳症」の赤ちゃんが誕生

pippi harada
https://twitter.com/#!/pippi411aloha/status/103650205131476992
【無脳症の赤ちゃん】ショック!先ほど妹から泣きながらの電話。私も良く知る親友が授かった待望の赤ちゃんが、妊娠4ヶ月に入り無脳症と診断されたと。1万人に5人の奇形が身近に。放射能汚染の深刻さとしか思えない。東京です。


             ↓


柴山哲也(ジャーナリスト) 
https://twitter.com/#!/shibayama_t/status/103665211487162368
本当ですか。ビキニ環礁周辺を取材したとき無脳症の子供の話はよく聞きました。南太平洋の島では風土病ということになっていました。





☆ビキニ環礁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%AD%E3%83%8B%E7%92%B0%E7%A4%81

1946年から1958年にかけて、太平洋核実験場としてアメリカ合衆国が67回もの核実験を行ったことで有名である。

1954年3月1日、ビキニ環礁で行われた水爆実験(キャッスル作戦)では、広島型原子爆弾約1000個分の爆発力(15Mt)の水素爆弾(コード名ブラボー)が炸裂し、海底に直径約2キロメートル、深さ73メートルのクレーターが形成された。

島民は、強制的にロンゲリック環礁へ、更にキリ島へと移住させられた。現在にいたるまで、原島民は島に戻れない。

1997年の国際原子力機関(IAEA)の調査では、本環礁に定住しそこで得られる食料を摂ると年間15mSvを超えると推定され「永住には適さない」と報告した。


posted by はなゆー at 12:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなゆーさん、図書広告のリンクに「内部被爆の脅威」(ちくま新書)が表示されるように出来ませんか?
肥田先生と鎌仲さんの共著です。
Posted by at 2011年08月17日 17:38
「内部被爆の脅威」は現在品切れ。
Posted by はなゆー at 2011年08月17日 18:42
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