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(具体的な商品名なので省略)のおしりふきの全成分は、水、PG、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、EDTA-2Na です。水以外全て旧指定成分でいずれも発がん性の疑いやその他の経皮毒性のあるものばかりです。つまりこの製品は水と毒薬のみでつくられているといっても過言ではありません。このような恐ろしいものを赤ちゃんのおしりに一日数回毎日塗りこんでいるなど考えただけでぞっととします。これは放射性物質汚染以前の問題だと思います。
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こういう主張って、「放射性物質のほうが安全」という風に
誤解される原因になるものだと思う。
赤ちゃん用「おしりふき」には、いろいろなものがあるし、
どのメーカの製品を使うか使わないかというのは、その薬品
成分などを見ながら、それぞれの親や保護者がその価値観に
従って判断しなければならない。
紙おむつにするか布おむつにするか、母乳育児にするのか
粉ミルクを使って育てるのか、人工甘味料が入ったジュース
やカフェインの入ったお茶を何歳から飲ませていいのか、等々
と親や保護者が考えて判断しなければならないことはたくさん
ある。
でも、放射性物質は、価値観がどうであろうとも、否応なく
さまざまなところに入り込んでいる。だから、「放射性物質
汚染以前」なんてことはあり得ないと思うし、こういう場面で
放射性物質汚染と比較すること自体、別の意図を感じてしまう。
この記事を見て、自分は、そう思いました。
一文を抜粋して掲載している場合は元記事をあたってから判断した方がいいですよ。
はなゆーさんも文章を抜粋した時は出来るだけ元記事の出典元をつけてくださると助かります。よろしくです。
【放射能メモ】あかちゃん用「おしりふき」のユーザーのツイートのスレッドにコメントしたyukiです。
>こういう主張って、「放射性物質のほうが安全」という風に誤解される原因になるものだと思う。
私の書き込みでそのような誤解を与えてしまったならおわびいたします。
私自身、ほんのわずかな量でさえ、放射性物質が安全など微塵も思っていません。
福島原発から700km以上も離れた岡山県に在住していますが、ここでさえ人一倍放射線には気を使い、また恐れています。
ドイツの気象局で当地まで拡散予想があったときは、家族全員がマスクをしていました。
>どのメーカの製品を使うか使わないかというのは、その薬品成分などを見ながら、それぞれの親や保護者がその価値観に従って判断しなければならない。
確かにおっしゃることはごもっともだと思います。
しかし、たとえば赤ちゃんから出来る限り、ほんのわずかな危険をも遠ざけたいと思い懸命に放射能の情報収集をしているお母さんが、添加物の危険性を知らずに、福島の生産でないので大丈夫だと納得して別の有害なものをわが子に与えているかと思うとたいへん忍びない気持ちになるのです。
一都民さんへさんもありがとうございます。すみませんでした。
なんというのかな、たとえば、F1原発事故後に、すでに放射能汚染
が知れわたっている時点で(政府「安全基準」はあるけど)、東京の街中で、
「福島の有機栽培野菜です!」「福島の無農薬野菜です!!」
って、平気な顔をして売っている人たちの様子を見かけたときに
感じた自分の気持ちに、なんか似ていると思ったんです。
次元が違う、というのかな。ちょっと、違うんじゃない?!って。
まあ、それだけなんですけどね。
「おしりふき」のなかには、毒性の高い化学物質が入っている製品もあるらしい、ということは解りました。
うちでは布おむつですが、おしりふきはパンパースを使っています。パンパースだけは、パラベンが使われていないからです。でも、他の物質も調べてみようと思いました。毒性が強いものは、パラベン以外に何があるでしょうか?
全成分は水、ジメチコン、PG、(アクリレーツ/イソデカン酸ビニル)クロスポリマー、リン酸Na、オレイン酸ソルビタン、安息香酸Na、メチルパラベン、EDTA-2Na、水酸化Na、エチルパラベン、プロピルパラベン、ビザボロール、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、アロエベラ液汁、カミツレエキスでした。
このうち旧指定成分(現在の全成分表示になる前に表記が義務付けられていた、アレルギー・皮膚障害・ガンを起こす可能性の高い毒性が確かめられた102の成分)に該当するのはPG(プロピレングリコール)、安息香酸Na、メチルパラベン、EDTA-2Na、エチルパラベン、プロピルパラベンです。
これら旧指定成分以外にも人体への悪影響が指摘されているのが、ジメチコン →合成ポリマー、(アクリレーツ/イソデカン酸ビニル)クロスポリマー →合成ポリマー、オレイン酸ソルビタン →合成界面活性剤 です。
すごい、てんこもりですねー。これらの成分が表記されているのは避けたほうがいいと思います。
というか、この手のおしりふきで無害なものってあるのかなぁ。
記事、あるいは「内部被曝」に関する説明をしてくださる専門のかたがたの話などから、放射性物質汚染についての背景知識等々については、ある程度「ウラ」をとってきたわけです。
でも、yukiさん、「高い毒性」だとか、御指摘いただくのはいいんですけど、それらの化学物質のそれぞれについて、情報源というのかな、ソースも示すようにしていただけませんか?
自分は化学は全く得意ではないですし、生化学や薬理学の知識も無いので、判断のしようがないです。
たとえば、たまたま自分の手元にある大人用ですけど、花王のビオレuなんかにも、それらの物質のいくらかは入っていますよね。
シャンプーとか石鹸とかをチェックすれば、それらの物質は幾らでも入っていそうな気がするんですが。
世の中には、石鹸すら一切使わない、っていう人たちが居るのも、実際にそういう知人がいるので、わかります。
でも、もしも、そういう意味での御主張であるならば、ちょっとやり過ぎなんじゃないかなと、自分は思います。まあ、そうでないとは思いたいですけど。
自分は、日本では「指定伝染病」になるような病気が日常である途上国に住んでいたこともありますが、乳幼児が生命を落とすそのような病気が、最低限石鹸を使えば防げるという場面も見てきました。
石鹸などにふくまれる消毒用の物質は、過剰に使うと毒になります。風邪薬だって、適量を守らなければ毒です。食べ物だって、過剰に摂取すれば毒です。糖尿病になったりします。
でも、ある程度の毒性はあっても適量を守って使用することで、それを超えるメリットを受容できるなら、活用する。最近、レントゲンの放射線の説明で、よく出てきたような話の展開ですが。
自分は、放射性物質と界面活性剤のどちらかを選ばなければならないというのであれば、当然ながら界面活性剤を選択します。
いまの日本で、外出した子どもたち(大人もです)が、外で身体に付着した放射性物質を取り除くために必要な手段をも、排除することになるのであれば、本末転倒ではないかとも思います。
結局、最終的には、それぞれの価値観や人生観が、そこで問われてくることになるのでしょうが。
そういう意味でも、それぞれがちゃんと情報収集して勉強し、自分の価値観に従って判断して行動していけるようになることは大切であると、自分は思いました。
ま、「おしりふき」に関しては、子どものおしりをふくと、やけにかぶれてるなぁ、というようなケースも経験したことを、自分は否定しません。どの製品だったかは忘れましたが、昨年以前の話なので、放射性物質は関係ないです。