2011年08月19日

福島の子供の「甲状腺被曝」を過少に見せかける情報管制か

☆福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明
(朝日新聞)

http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY201108170394.html

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/625.html

1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だった。


             ↓


豊島耕一(佐賀大学・理工学部教授)
https://twitter.com/#!/yamamoto2007/status/104349868276989952

子どもの甲状腺被ばく報道,単位がおかしい.
内部被ばくは積算線量(預託線量)でないと意味がないのに,時間率の数字しかない.ひと月以上も前に,同じ情報源と見られる報道
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/766.html
これにはまともな単位がある.

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posted by はなゆー at 09:42| Comment(1) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連日の更新お疲れ様です。

情報が断片化されて出てきているので、過去の分も含めて分析しないとわからないようですね。何が隠されているかが、あぶり出しが必要でしょう(今回は、最も多い人で35ミリシーベルト(全身換算で1.4ミリ)かな?東電女性社員は1ミリ超で厳重注意だから、一般の児童生徒なら、その罪は何倍だろう?)

時系列でみると、次の通り。
@週間現代記事
http://savechild.net/archives/2285.html

>放射線医学総合研究所が、原発事故後の3月25日に出していた、「甲状腺等価線量評価のための参考資料」と題するペーパーだ。
>これは、ヨウ素やセシウムなどの放射性物質を体内に取り込んでおきる「内部被曝」についての資料で、「3月12日から23日までの12日間、甲状腺に0・2μSv(マイクロ=1000分の1ミリ)/時の内部被曝をした場合」(甲状腺等価線量)、どうなるかを示している。

A最下段の阿修羅の東京新聞記事
(これでも単位の表記は不十分で、上記の期間の前提が隠されている模様)

BNHK記事
子どもの甲状腺から放射線検出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/k10014892751000.html
(学会での発表が先にくるという???)

C冒頭の朝日記事(被検査者への説明)
Posted by Vincero at 2011年08月19日 17:55
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