投稿日:2011/08/23(火) 23:44:02.50 ID:f9zZq6PI0 [11/11]
これだけ工作員どもが必死だったということは、よっぽど書かれちゃ困る内容だったということだ。
チェルノブイリ事故後の土壌汚染とベラルーシの健康被害、それらと福島の現在の状況を比較するための表1を作った。
参考に貼ったNHKの「チェルノブイリの小児病棟 〜5年目の報告〜」で報告されたこと(表2-4)は、福島でもこれから起こることに間違いない。
表1 チェルノブイリと福島のセシウム134と137濃度と汚染地区
チェルノブイリの汚染地域の定義 ロシア該当都市 文科省汚染区分 福島県
定義 Bq/m^2 Bq/m^2
(チェルノブイリ定義外高濃度ゾーン) 300万〜3000万 双葉、大熊、浪江、飯館、富岡
強制避難ゾーン 148万以上 ブラーギン、ベトカ 100万〜300万 上4地区、葛尾、川俣、南相馬、川内、田村
強制(義務的)移住ゾーン 55万〜148万 60万〜100万 上9地区、相馬、伊達、楢葉、広野、いわき
移住希望者容認ゾーン 18万5千〜55万 30万〜60万 上14地区、国見、桑折、福島、二本松、本宮、郡山、須賀川、白河
放射能管理必要ゾーン 3万7千〜18万5千 ゴメリ 30万以下 福島県全域
(チェルノブイリ定義外低濃度ゾーン) ミンスク ?
参考
表2 ミンスク第1病院における18歳以下の甲状腺がん患者数
1986 3人 (4/26事故発生)
1987 5人
1988 4人←医者の話では事故後2〜3年で腫れ等が見つかった
1989 6人
1990 28人←5年目から急増
1991 34人(4月までの人数)
表3 ゴメリ病院における18歳以下の白血病患者数
(チェルノブイリ北東160Kmの人口55万人の都市)
1985 0人
1986 6人 (4/26事故発生)←事故の年から発病
1987 6人
1988 8人
1989 8人
1990 17人←5年目から急増
1991 11人(5月までの人数)
表4 チェルノブイリ事故汚染地帯における奇形児発生率
地名 事故前5年間 事故後5年間 事故後の倍率
ゴメリ 1% 4% 4倍
ブラーギン 0.3% 1.2% 4倍
ベトカ 0.2% 2% 10倍
出典
http://onodekita.sblo.jp/article/44955444.html
(注:PDF)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1270/2011/05/1305820_20110506.pdf
http://www.dailymotion.com/video/xkema4_yyyyyyyyyyyy-yyyyyy_news
表2-4は「チェルノブイリの小児病棟 〜5年目の報告〜」による。
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チェルノブイリは、どうやらCs137のみで区分しているようで、この記事にあるデータは、
Cs134 + Cs137 ですから、およそ半分のベクレルで比較しないとならないのではと思います。
しかし、この地図もすでに消されていますものね。引用される場合は、地図なども自分のブログに移しておかれる方が良いかと思います。
面倒ですが、そうしないといつの間にか消えてしまいます。