2011年08月28日

〔代表選〕海江田氏が(生温いとはいえ)脱原発の方針を明確にした

海江田万里〜代表選にあたっての政見:
今後10年めどに原発への依存度を20%以下に。原則新規建設凍結、40年以内に原発ゼロに。



(注:PDF)
http://ikko.typepad.jp/files/%E6%94%BF%E7%AD%96.pdf

原発・エネルギー政策〜エネルギー政策の抜本的改訂〜


・今後10年をめどに、原発への依存度を20%以下に引き下げる。

・自然エネルギーを成長産業と捉え、「環境エネルギー公共事業」を推進して育成し、今後10年をめどに総発電量の20%に引き上げる。

・原則、新規建設は凍結し、40年以内に原発ゼロをめざす。

・原子力安全委員会の改組とメンバーの刷新を速やかに行う。

posted by はなゆー at 03:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原発の再稼働を是とし、既存の原発を耐用年数一杯まで使うとしていること、新規建設についても「原則、凍結」で、新規建設の可能性を残していることを見れば、とても脱原発とは言えないでしょう。

特に、「40年かけて原発をゼロをめざす」と言うのはあまりにも悠長な話です。
40年の間に大地震が起き、再び原発事故が起きたらどうするのでしょう?
そうなってもかまわないと考えているのだとしたら恐ろしいことです。
Posted by nekonekoneko at 2011年08月29日 02:33
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