2011年08月30日

〔非・正社員〕正社員以外の労働者が過去最高の38・7%となった 

☆正社員以外の労働者、過去最高の38・7% (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000929-yom-soci

http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/897.html

昨年10月の時点で、全労働者のうち契約社員やパート、出向社員などの正社員以外の労働者が占める割合が、2007年調査から0・9ポイント増の38・7%と、過去最高になったことが厚生労働省の調べで分かった。



☆非正社員、過去最高の38・7% 「賃金の節約のため」4割超
(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000582-san-bus_all

http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/898.html

昭和62年の調査開始以降、非正社員の割合は右肩上がりで増えており、厚労省は「企業が雇用調整のしやすい労働形態に依存している傾向が続いている」としている。

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posted by はなゆー at 09:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『同省は増加の理由について、「正社員の団塊の世代が定年を迎え、嘱託社員などになる傾向がある」と分析。』だって。
一方、新卒者の内定率は下がってる。世代間対立を煽りたい訳じゃないけど、企業は新しい人を育てる気がなくなり、安く使える定年後の高齢者を使う方を選んでるって事だろか。

『正社員以外の労働者を雇う理由を複数回答で尋ねたところ、「賃金の節約のため」が43・8%(同3・0ポイント増)で最も多く、「仕事の繁閑に対応するため」が33・9%(同2・1ポイント増)で続いた。』…。
日本のような雇用の流動性が確保されない場所でこれか。いらなくなったらポイ。その後は知らない。

企業は本当にそこまで経営が逼迫しているのか?企業の社会的役割とか考えなくていいのか?
Posted by @dm at 2011年08月30日 12:40
あと、若者たちが脱カイシャというか、”会社のため”から”社会のため”と変化しているのもあります。
それと日本人労働者からコストが安く優秀な外国人労働者を大量採用する動きも見られるようになりました。(パナソニックが1300人のうち、1000人を外国人、300人を日本人としました)
他にも色々な要因がありますが、この件に関してはよくわかりません。
Posted by あずにゃん at 2011年08月30日 20:15
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