2011年09月19日

「ドイツ海賊党」が大ブレイクしてベルリン州議選で得票率9%!

海賊党。著作物やデータの無許可コピーを意味する海賊版に由来した党名で、国家によるインターネット規制反対やネット上での自由な情報交換の保証などが元来の主張。



☆Pirate Party Enters Berlin Parliament After Historical Election Win
(TorrentFreak)
http://torrentfreak.com/pirate-party-enters-berlin-parliament-after-historical-election-win-110918/

For the first time in history a Pirate Party has managed to enter a state parliament. With an estimated 9 percent of the total vote the Pirate Party exceeded the 5% floor needed to enter the Berlin parliament with several seats. For the international Pirate Party movement this is the second major success after the European elections of 2009.




☆海賊党

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E5%85%9A

海賊党(かいぞくとう、英語: Pirate Party)はファイル共有ソフトやブートレグCDの合法化を主張する政党。ヨーロッパやアメリカ大陸各国に設立されている。

2006年に設立されたスウェーデン海賊党が筆頭。欧州議会選挙で2議席を獲得し、これに触発され世界各国で相次いで設立されている。

支持層は主に30代以下のインターネット世代を中心としている。




☆ドイツ海賊党

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E5%85%9A

電話やインターネットにおける公民権の侵害に反対している政党である。特に、欧州の通信保存政策や、ドイツの新たなインターネット検閲法 (Zugangserschwerungsgesetz) に反対している。また、人為的な独占や市民監視のための様々な法案に反対している。

情報プライバシーにおける公民権を支持し、同様に著作権、教育、コンピューターサイエンス、そして遺伝子特許などの法改正を求めている。

上記を実行することにより、オープンソースガバナンスの実施による、政府の透明性が高まる、としている。また、市民による政府運用のための、電子的な査察とコントロールを可能にするAPIをもたらす、としている。


posted by はなゆー at 07:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
海賊党は、Internet Explorer、twitter,
Facebook、Google等々をコントロールしているCIAの情報支配に反対してるのか?
ドイル政府はInternet Explorerの使用を中止して、EU諸国に別のaplicationへの乗り換えを呼びかけた。
Posted by たつまき at 2011年09月20日 03:21
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