2011年10月09日

「年金制度の崩壊(年金破綻)」が現実味を帯びてきたようだが

☆年金の財源不足穴埋めで国債発行…埋蔵金枯渇 (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111008-00000941-yom-bus_all

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/539.html

厚生労働省は12年度予算の概算要求で、国の負担分の費用として10兆6743億円を要求した。このうち8兆円超は消費税などで確保できているが、残る約2兆6000億円は調達のメドが立っていないため財務省と厚労省は12年度の不足額は国債発行で確保し、将来の消費税引き上げで償還する方向で調整を進める。




☆年金支給開始年齢 引き上げ検討へ (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111009/k10013143701000.html

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/535.html

これについて、厚生労働省は、急速に進む少子高齢化に対応するには、さらに68歳から70歳程度へ引き上げることを視野に検討を進める必要があるとして、今週から社会保障審議会の部会で本格的な議論を始める方針です。

              ↓


佐々木加奈
https://twitter.com/#!/sarutorucojp/status/122800718917808131
年金は、高齢者の生命線だ。日本は収める年金保険料の高さ、納入期間の長さ、給付金額の低さ、給付期間の遅さで世界最低水準だ。そのうえさらに給付を70歳に引き上げれば、高齢者は生活していくことができない。撤回するべきだ。



佐々木加奈
https://twitter.com/#!/sarutorucojp/status/122802128573042688
年金制度については、かつて年金相談員だった人から恐ろしい話を聞いた。戦前も年金制度は行き詰っていた。太平洋戦争でたくさんの人が死んで年金支払いの必要がなくなったので、戦後年金制度が健全化した。戦争は合法的な不払い方法だった。今回も形を変えた不払い。



佐々木加奈
https://twitter.com/#!/sarutorucojp/status/122804337209651200
国家の年金制度は、国民に対する福祉政策であると同時に、加入時に何歳から受給できますということで加入する一種の契約である。その支払時期を次々と国家が引き延ばすのは契約違反である。国家への信頼もなくなっていき、年金への信頼も揺らぐ。

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posted by はなゆー at 11:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
無駄使いした分を帰せばいいだけさ。
Posted by 介護員 at 2011年10月09日 15:02
朝霞の宿舎なんて民間の住宅が余ってる昨今建て直さなくても家賃補助で対応可能。
そういう 無 駄 をきちんと詰めれば余剰が出てくる。
子連れ家庭がどんどん避難しているいま、その住宅に公務員を住まわせればいい。
年金制度に手をつけるのはそれでも駄目な時だろう。
まだ改善点や問題が多く残ってるのだから、きちんと片づけてください。
Posted by at 2011年10月09日 16:29
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