2011年10月09日

〔苛政〕民主党政権が「パートの主婦」に鉄槌を下す(手取り1割減)

☆パート主婦に打撃の制度改革 来春から手取り1割減の可能性
(女性セブン10月20日号)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111009-00000000-pseven-soci

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/542.html

たとえば、時給800円の場合、週24時間働いて、これまでは月7万7532円稼げていた。しかし改正後は、厚生年金などの保険料が、約14%ぶん計1万1155円天引きされて、手取りは6万6845円に減ってしまう。

posted by はなゆー at 18:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
民主も酷くなったが、自民・公明だったら即座に実施していたでしょう。
Posted by 民自党 at 2011年10月09日 19:31
政策にはメリットとデメリットがある。
片方しかみないのが、ネガキャン専門のはなゆーさんの特徴。

以下のような(はなゆーさんへの)異論もある。

「01. 2011年10月09日 22:11:30: kNEkdFKpkU
もらえる年金額は増えるがな。
パート主婦の反撥はあろうが、130万以下では食えずに、
上限超えて働いていた貧乏主婦はもともと保険料払っていたのだ。
その人たちに、さらに保険料上げて負担を重くして、130万以下の主婦だけ
特別待遇し続けるのは、無理ということだろう。

それにしても切るところがまだまだあると思うよ。

主婦の特別待遇をやめるかわり、全員の保険料を減額するなら、払っている私は
ありがたいがそれは無理なのか。」


ただ、年金制度の本質的な問題は、べつのところにある。

厚生年金の問題は、人口が減少している中で賦課方式を続けようとしていることだ。
そもそもこの制度を維持できるはずがない。
くだらない小手先の目くらましで時間を潰すよりも、抜本改革をやらねばならない。
民主党にまともな政治家がいれば、厚労大臣がまともな政治家ならば、
こんな馬鹿なことはやめて、抜本改革の議論をすると言うだろう。
2004年改正は、もともと100年安心と言いながら、よーく見ると、積立金が百年目になくなりますという改革だった。
百一年目からどうするのか。百年安心、百一年目から地獄、みたいな改正だった。
しかし、いまやその積立金も遙かそれ以前になくなってしまう。
もはやこの破綻した制度を小手先で直すのではなく、抜本改革しかない。
http://news.livedoor.com/article/detail/5900639/

河野太郎は、よいことを指摘している。
しかし、この馬鹿げた不公平な年金制度を続けてきたのは、自民党ではないか。
「河野案(賦課方式廃止)」を自民党のマニフェストにできるのかどうかといことだ。

そして、民主党。
2009年マニフェストで約束した年金制度の抜本改革。
・国税庁と日本年金機構を統合して歳入庁の創設。
・年金制度の一元化。
・全額税を財源とする最低保障年金の創設。
これらがもっとも国民が期待している改革だが、衆参ねじれもありまったく進んでいない。
衆参ねじれがある限り、小沢一郎が来年首相になっても難しいだろう。
Posted by yuri at 2011年10月10日 08:04
あの、「鉄槌を下す」って、
「悪いことをしたひとに厳罰が処される」って
意味の言葉だと思うのですが…
Posted by とんとん at 2011年10月10日 15:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック