2011年10月14日

〔年金積立金メモ〕5年間で34兆円も目減りした「年金積立金」

☆厚労省は国家詐欺師集団だ (日刊ゲンダイ)

http://gendai.net/articles/view/syakai/133096

http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/608.html

原資である年金積立金は05年度末には150兆円あった。ところが、役人どもの甘い見積もりとデタラメ運用で、10年度末には116兆円に目減りしているのだ。

結局は役人の無責任体質のせいだ。ジャーナリストの北沢栄氏が、その呆れた実態をこう指摘する。

「年金積立金は国民の資産です。本来なら、すべて給付に回されるべきものです。ところが、かつては郵貯、簡保などと共に、主要な原資として財政投融資に投入され、特殊法人への融資で大きな焦げ付きが生じ、目減りの原因となったのです。その後も社会保険庁のマッサージチェア問題が発覚するなど、どこにどう使われているのか分からず、国民は疑心暗鬼になっている。いま最も必要なのは徹底した情報公開です。そこに手をつけず、原資を食いつぶしてきた責任も取らないで、消費税増税とセットの支給年齢引き上げをもくろんでいるのだから話になりませんよ」




CHILWOO
https://twitter.com/#!/toshi0612keshu/status/124428214184583168
あと暫定的に財政融資資金として運用するとされています。



nobuhiro
https://twitter.com/#!/moriai8/status/124478471354318849
一番ひどいのは、天下り先を、沢山作ってそれで食べてる人ですね。仕事してないですからね。名前だけで頭に入ってピンハネして下請けにだしてますからね。これがなくなれば、3割安くなりますよ。



nobuhiro
https://twitter.com/#!/moriai8/status/124478905330569216
先程の、証券会社に仕事出すだけでも、天下りの管理会社が、間に入ってるはずですよ。(笑)名前だけですよ。




☆国家詐欺集団 消えた年金34兆円!!??? (黄昏て“爺放談”)

http://g3s.gunmablog.net/e200007.html

まあ、社会保険庁、事務所のマッサージチェアとか、ゴルフボールとか・・・・・
そんなのは序の口で、最大は「年金積立金」の運用が、野村証券に手数料数百億円で、「損」とか。
まあ、年金データの管理に数百億円、「NTTデータ」とか。
社会保険庁長官の公用車、社会保険事務所の公用車、まあ、何もかもが「年金積立金」。
で、グリーンピア、厚生年金会館の投げ売りとか、まあ、コレです↓

 公的年金流用問題(こうてきねんきんりゅうようもんだい)とは、公的年金制度によって集められた年金保険料が、年金給付以外の用途に安易に使われていたことである。年金給付以外の用途に使われた額の累計は56年間で6兆7878億円に上ることが判明している。
〈出典:wikipedia〉

(略)

・・・・・意外なことに、グリーンピア問題の責任は社会保険庁にはなく、旧厚生省年金局と自民党族議員にあったということを確認しておきたい。また、多くの国民は3年前の参議院選挙の前の年金国会で「グリーンピア事業をやめた」という政府与党の判断で、「ようやく無駄遣いが終わる」と安堵した人も多いと思うがこれも誤解だ。グリーンピアは、巨大な資金をローンで返済途上の物件だったのである。ローン中の住宅を売却しようとすれば、残債の一括返済が必須になるのと同じように、グリーンピアをやめるためには、国の財政投融資へ一括して返済したのである。(05年4月1日)このあたりの事情は、拙著『年金を問う』(岩波ブックレット)を是非読んでいただきたい。
〈『年金のウソ』 グリーンピア南紀で問われる与党の政治責任〉
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/847d0ad8145f8c4f793c83e77eeef32c
年金問題 / 2007年04月15日(保坂展人世田谷区長のブログ抜粋引用)


>残債の一括返済が必須になるのと同じように、グリーンピアをやめるためには、国の財政投融資へ一括して返済したのである。

まあ、これがホントだとしたら、アレ・・・・・・
ただ同然で投げ売りしておいて、「残債」は年金積立金で返済。
そら、150兆円あった年金積立金、116兆円に減っちゃいます(笑)。
で、もう、社会保険庁ないわけだし、責任者、消えちゃいました。
厚労省は国家詐欺師集団だ




☆年金積立金管理運用がどうなっているか?100兆円以上もの資金がどう動くか?
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/374.html
投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 15 日

ほとんど最近は話題に上らないが、100兆円以上の巨額な資金が年金積立金管理運用独立行政法人により運用されている。原資は厚生年金や国民年金の積立金だ。そして、運用方法として、国内債券、国内株式、そして国外債券、国外株式もある。下に引用してあるウィキペディアの記事では外国債券としての運用がされていないことになっているが、年金積立金管理運用独立行政法人のホームページにある資料(注:現在はデッドリンク)によると、平成20年度、外国債券として、市場運用分約92兆円のほぼ10%、つまり、9兆円以上の資金を外国債券で運用したとある。

外国株式への投資がどのように行われているか、実際は、各投資専門の会社へ委託しているので一般市民には分からないようになっている様子だ。





☆年金積立金、過去最大5兆円赤字…運用利回りマイナス6%
(2009年2月27日の読売新聞)

http://www.asyura2.com/09/hasan61/msg/696.html

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人は27日、2008年度第3四半期(10〜12月)の市場運用実績を発表した。

運用利回りはマイナス6・09%で、5兆7398億円の過去最大の赤字幅を記録した。利回りも過去2番目の悪さだった。08年9月の米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)に端を発する世界的な金融危機による株価下落や、円高の加速化が要因だ。

同法人は、国民年金と厚生年金の積立金を国内外の債券や株式などで運用し、08年12月末の運用資産額は総額116兆6299億円。市場運用分が90兆4349億円を占め、資産構成は国内債券68・91%、国内株式12・20%、外国株式8・59%、外国債券10・08%など。残りは国債の一種である財投債で運用している。

資産別運用状況は外国株式の利回りがマイナス34・05%(3兆4763億円の赤字)で最も悪く、次いで国内株式のマイナス21・11%(2兆6638億円の赤字)、外国債券のマイナス11・25%(1兆1103億円の赤字)だった。外国株式・債券はドル安やユーロ安も響いた。国内債券は1兆5105億円の黒字で損益を下支えし、利回りは2・49%のプラスだった。

08年4〜12月の市場運用実績は計8兆6738億円の赤字で、運用利回りはマイナス9・13%。1月以降も世界的に株価は低迷しており、07年度の5兆8400億円の赤字に続き、通年でも赤字になる見通しだ。市場運用による累積黒字は08年3月末で10兆円以上あったが、12月末では約1兆7000億円に減った。




☆「年金積立金、2兆8千億円の減」 
(2003年10月9日の読売新聞)

http://www.asyura2.com/2us0310/hasan30/msg/219.html

厚生労働省は9日、2002年度の公的年金積立金の運用結果を公表した。株式や債券を市場価格で評価した時価ベースによる同年度末の積立金残高は141兆5000億円で、前年度末よりも2兆8000億円減少した。保険料収入の伸び悩みや株価低迷が原因だ。

 時価ベースの積立金残高の減少は、2001年度(6700億円減)に次いで2年連続となった。高齢化で年金給付費が増加する一方、保険料は厚生年金が1996年、国民年金が98年以降それぞれ据え置かれているため、収入不足が生じ、積立金を取り崩した。株価低迷により積立金の運用収入が2360億円にとどまったことも影響した。

 ただ、株式などの取得価格を基にした簿価ベースでは、昨年度末の積立金残高は147兆6000億円で、前年度末より2700億円増加した。旧年金福祉事業団から引き継いだ債務(16兆5000億円)の損益を除いた積立金残高は、146兆円だった。

 積立金の8割の112兆円は、政府が特殊法人などに貸し付ける財政融資資金に預託している。残る2割を含む50兆円は、厚労省所管の特殊法人「年金資金運用基金」が株式や国債、財投債などで運用している。

 昨年度の運用結果(時価ベース)によると、財政融資資金分は3兆3000億円の収益があったが、基金運用分は株価低迷で3兆600億円のマイナスとなった。


◆年金資金運用基金=2001年4月に設立された特殊法人で、厚労省から寄託された年金積立金を市場で運用している。大規模保養施設(グリーンピア)を建設し、多額の債務を抱えた旧年金福祉事業団から主な業務を引き継いだ





☆年金運用損、半年で3兆円 07年度通算赤字も
(2008年3月5日の中日新聞)

http://www.asyura2.com/08/hasan55/msg/934.html

 厚生年金と国民年金の積立金を市場で運用している年金積立金管理運用独立行政法人は4日、昨年10−12月期の運用実績が、手数料などを差し引く前の収支である「総合収益額」で1兆5348億円の赤字だったと発表した。米国の信用力の低い人向け住宅ローン(サブプライムローン)問題で国内外の株価が下落した影響を受けた。四半期の運用状況が赤字になったのは昨年7−9月期に続き2期連続で、7月からの半年間で運用損は約3兆1600億円となった。

 10−12月期の利回りを示す「修正総合収益率」はマイナス1・67%。昨年4−12月の9カ月間の運用収益は、好調だった4−6月期の実績が相殺され、7924億円の赤字。利回りはマイナス0・89%にとどまり、2007年度は、02年度以来5年ぶりに、年度を通じマイナス運用となる可能性が強まった。

 同法人はサブプライムローン関連商品に直接は投資していない。しかし、海外株式市場の下落を受け、国内の株価も値下がりし運用利回りがマイナス8・96%となった。

 12月末時点で運用資産額は時価ベースで92兆8070億円。運用の構成比は国内債券が57・56%、国内株式が17・88%、外国債券が10・63%、外国株式が13・93%などだった。


■年金積立金の運用: 年金積立金は、保険料収入から年金給付費を差し引いた残額を将来の給付のために積み立てた資金。かつては旧大蔵省に預託し運用していたが、2001年度に特殊法人「年金資金運用基金」が設立され、厚生労働省が同基金を通じて市場で運用する仕組みとなった。「年金積立金管理運用独立行政法人」は、同基金の後継組織として06年4月に発足。08年度中に現在国に預託されている分が全額、同法人に戻されるため、国債保有分と合わせ運用額は最終的に約150兆円となる。




☆「年金積立金」2007年度は10兆円減で138兆円に
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2008/08/200710138.html
2008年(平成20年)8月22日に厚生労働省が公表した「平成19年度年金積立金運用報告書」によると、2007年度末における国民年金・厚生年金の年金積立金は、サブプライムローン等の影響による年金積立金の市場運用の収益悪化(前年度末比−5兆6千億円)に年金給付のための積立金取り崩しが加わり、2006年度末の149兆1337億円から10兆4852億円減少し、138兆6485億円となりました。

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posted by はなゆー at 06:57| Comment(1) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほどねぇ

これがばれそうになったから
日本海溝に深海掘削船で
東電ご謹製の原爆仕込んで
自作自演の原発事故起こして
国民殺して、しらんふりというわけか

まったく大東亜戦争と同じだな
Posted by   at 2011年10月15日 02:28
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