2011年10月14日

東京新聞社説「秘密保全法制 “知る権利”を侵すな」  

☆秘密保全法制 「知る権利」を侵すな (東京新聞社説)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011101402000062.html

http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/638.html

むろん公務員は萎縮するに違いない。守秘義務違反なら一年以下の懲役などの定めがあるが、これが大幅に厳格化・厳罰化されるからだ。

取材の自由への脅威にも十分になりうる。「正当な取材活動は処罰対象とならない」としているものの、公務員への「そそのかし」は処罰対象と判断される恐れがあるからだ。取材活動は国民の利益にかなう情報について、知恵や努力を働かせ、相手を説得して獲得するものだ。説得行為をそそのかしとみなすのだろうか。

                 ↓

           
江川紹子(ジャーナリスト)   
https://twitter.com/#!/amneris84/status/124625541788733441 
国家秘密法案が問題になった時、私は神奈川新聞記者として、この法案に警鐘を鳴らす企画を担当していた。全国の新聞が、この法案に敏感に反応し、それぞれがキャンペーンを張った。今の新聞は、こうした問題にちょっと鈍すぎるように思えてならない。その意味でも、今日の東京新聞の社説はよかった


山口一臣(週刊朝日の前・編集長)
https://twitter.com/#!/kazu1961omi/status/124648110499704832
この法案のきっかけは尖閣ビデオの流出だという。つまり、政府は今後、尖閣ビデオのような情報は国民に伝えないと宣言しているようなものだ。あのビデオは国民に見せるべきではなかったと思う人は、賛成すればよい。私は、反対だけど。

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posted by はなゆー at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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