2011年10月31日

TPP参加を言い出したのは米国側ではなく菅首相(当時)だった!

☆TPP反対論 米国陰謀説は的外れ (毎日新聞社説)

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111031k0000m070104000c.html

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/384.html

そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。





☆国会はTPP問題で菅直人と毎日新聞を証人喚問せよ
(天木直人のブログ)

http://www.amakiblog.com/archives/2011/10/31/#002071

確かにTPPを突然に言い出したのは菅直人だ。 不思議なことにその菅直人はここまでTPPが大問題になっているのに一言も発しない。メディアは菅直人に質問すらしない。




《TPPは意図的に「誤訳」されている》

TPP=Trans Pacific Partnership

http://en.wikipedia.org/wiki/Trans-Pacific_Strategic_Economic_Partnership

であって、Pan Pacific Partnership=環太平洋パートナーシップ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A

ではない。



詳細は→
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6bda.html
「環太平洋」 は意図的な誤訳
意図的に、日本の役人が、誤訳している
事実、環太平洋の国なんか参加していない
アメリカは、中国にも、韓国にも、台湾にも、参加を誘ってもいない。
Transであって、日本だけを誘ってきている




☆内田樹氏の知らない比較優位 (池田信夫ブログ)

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51752213.html

「アメリカが強硬に日本のTPP参加を要求」しているというのは、何を根拠に言っているのだろうか。たとえばNYタイムズで“TPP”を検索すると、2件しか出てこない。その一つでBergsten
http://www.nytimes.com/2011/09/29/opinion/an-overlooked-way-to-create-jobs.html
は「大統領も共和党もTPPに関心をもっていない」と嘆いている。アメリカにとってTPPは、小国を相手にしたローカルな通商協定にすぎない。そこに主要な輸出先でもない日本が入って来ても来なくても、どうでもいいのだ。

posted by はなゆー at 18:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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TPP推進論に足りないこと
Excerpt:    日本政府や政治家や報道機関から出てくるTPP(環太平洋連携協定)推進論を読んでいても相変わらず全く物足りなく感じます。物足りないのは説明不足のせいであり、現場の人々を納得させることのできる..
Weblog: 村野瀬玲奈の秘書課広報室
Tracked: 2011-10-31 23:56