2011年11月09日

〔被曝〕福島市広報は「健康への影響」を否定しているがどうするのか

3月23日の産経新聞動画ニュース
http://youtu.be/CY2CCxf7Llo
枝野幸男官房長官は23日午前の記者会見で、原子力災害対策特別措置法に基づく摂取制限の指示を出した福島県産の野菜について「(放射線量の)最大値の野菜を10日間食べたと仮定しても、1年間の放射線量の2分の1にとどまる。ただちに健康被害が出ることはないし、将来にわたって健康に被害を与える放射線量を受けることはない」と強調した。同時に「継続が想定されるので、できるだけ摂取しないことが望ましい」とも述べた。また出荷制限と摂取制限の違いは、放射線量が基準になると指摘した。


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☆枝野氏「『直ちに』は7回しか言ってない」に非難殺到
(トピックニュース)

http://news.livedoor.com/article/detail/6008714/

http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/290.html

枝野氏は、自民党・村上誠一郎議員から受けた震災初期対応の不備を指摘する質問に答える形で

わたくしは3月11日からの最初の二週間で、39回の記者会見を行っておりますが、そのうち「ただちに人体、健康に害が無い」ということを申し上げたのは全部で7回でございます。そのうちの5回は食べ物、飲み物の話でございまして、一般論としてただちに影響がないと申し上げたのではなくて、放射性物質が検出された牛乳が1年間飲み続ければ健康に被害を与えると定められた基準値がありまして、万が一そういったものを一度か二度摂取しても、ただちに問題ないとくり返し申し上げたものです」

と回答した。

枝野氏の「ただちに影響ない」という言葉は、震災直後、混乱する日本で一種の流行語になったが、改めて、同氏は「これは『基準値超えの食品を一度か二度摂取した場合』に限られる」と説明し直した。


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Nino3oniN
https://twitter.com/?photo_id=1#!/Nino3oniN/status/134056284872912896
福島市の震災ページに「「ただちに・・・・影響はない」と言う文言は、将来的には健康への影響が確実に生じるような誤解を生む可能性があり、今では「ただちに」という文言は削除されました」とあります。これ、どう説明するんでしょう
http://pic.twitter.com/i6Jkn5gx

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posted by はなゆー at 09:34| Comment(1) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
米空軍が日本の都市を爆撃し始めたころ、指導者は「これに対処する万全の準備をすでに完了いたしております。」と述べた。洞察力がないから、未来のことには反論できない。そして、多数の市民が無差別爆撃で死んでいった。
福島の原発にメルトダウンが起こっても、指導者は「ただちに人体に影響はない」を繰り返し、「食べても飲んでも大丈夫」と国民に伝えた。実況放送・現状報告の内容しか語らない。だが、不安は未来の内容である。だから、指導者は、国民の期待に応えていない。
この国に、最悪のシナリオを語って見せる者はいない。誰しも悪い夢は見たくない。安らかに死んでゆきたい。ひ弱な花か。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

Posted by noga at 2011年12月11日 13:39
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