2011年11月17日

福島第1原発20キロ圏内の住民たちを「呼び戻す」計画を強行!

Noreen
https://twitter.com/#!/German_Forest/status/136882092104630272
住民帰還って、気が狂ったね。原発の収拾がつかない限り、除染を繰り返す結果になることぐらい、ちょっと考えれば誰にでも分かること。



☆福島第1原発 「警戒区域」陸自が除染 12月にも派遣
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000009-mai-soci

http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/481.html

細野豪志環境相兼原発事故担当相は放射線量の低下した地域について先行解除する考えを示しており、陸自を投入することで除染作業を加速させ、警戒区域の解除につなげたい考えだ。


                ↓


01. kristenpart99 2011年11月17日 03:54

>政府内には民業圧迫になるおそれがあるとの指摘があるほか、「民業の手助けのために自衛隊を利用すべきではない」(防衛省幹部)と反発する声もある。


本来は政府や行政が主体的に行うべきものを、その責任を棚にあげて民間のビジネスだと宣う。呆れるばかり。

極めて汚染のひどい警戒区域は解除なんてとんでもない。
そのまま未来永劫、立ち入りを制限すべき場所だ。
ヘタに除染すれば放射性物質の区域外への拡散になるし、
ヘタに住民を戻せば、区域外と断絶した隔離された生活を
送ることになる(いわゆるゲットー化)。

政府も行政もすべきでないことを敢えてするような
愚挙をすぐに止めよ。命を弄び、チェルノブイリですら
危険過ぎて諦めた除染を何の知識もない住民にまで
やらせて、アテの無い希望を住民に振りまき、
放射線は安全とデマを飛ばしその場に留まるように
住民の集団意識に働きかけ、徒に被曝をさせて、
その結果を学術研究に使う、自国民に対する暴虐。
いずれ歴史がその行いに犯罪としての
鉄槌を加えることを忘れるな。

以上

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posted by はなゆー at 04:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうしてここにきて避難区域を解除するかというと、原発作業員の人手が本当に足りない。
戻った住民を一人でも二人でも作業員とさせたい。そんな狙いを妄想せずにはいられない。
Posted by 福島出身 at 2011年11月18日 00:39
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