2011年11月22日

〔震災復興〕小宮山厚労相のお気楽発言に阿修羅論客が怒りの論陣

☆失業手当の延長終了=被災地特例で厚労相 (時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111122-00000069-jij-pol

http://www.webcitation.org/63NsxJkZ6

小宮山洋子厚生労働相は22日の閣議後の記者会見で、東日本大震災の被災地のうち被害の大きかった一部地域で210日間まで特例で延長している失業手当の給付期間について「就労支援の方に切り替えていきたい」と述べ、さらなる延長はしない方針を示した。

小宮山厚労相は「失業手当でやることによって就労意欲が薄れるのではないか」と指摘し、今後は復興に伴う雇用創出などに力を入れる考えを強調した。


              ↓


緑のゼリー
https://twitter.com/#!/jelly_beans9/status/138975218768158721
受け取っている多くの人たちは心細いまま受け取っていると、どうして共感できないのか。政治家不適格。人間失格。


えこりん
https://twitter.com/#!/ecolinlin/status/138972376154112000
被災地へのサポートすらまともにしないクセに、こういう仕事は実に早い。無駄遣いしてるくせに増税まで検討してるこの政府、そして、小宮山厚相、女性として激しく嫌悪を抱く。更迭して!


マツボックリ
https://twitter.com/#!/chankei38/status/138966148212461568
仕事がないんだぞ。就業意欲関係ないだろ。だったら徹底的に責任もって早急に就業の世話をしてくれ。


mnorimnori
https://twitter.com/#!/mnorimnori/status/138978262738149376
小宮山の人非人な発言。おそらく自民党であればさすがにこんな事は言えないとなって、もっともらしい理由をつけて打ち切る腹黒さをみせただろう。現民主党の場合は、人の感情がわからないからごまかす腹黒ささえ必要とせずズバッと言えてしまう。どちらにせよ国民に選択肢は無い。



高橋美穂子
https://twitter.com/#!/roarmihoko/status/138979561948979200
小宮山さん『失業手当でやることによって就労意欲が薄れるのでは』って、それはないよ。被災地でほんとに困ってる人がまるで甘えてるかの様な言い草。気力が回復するまでずっと支給して欲しいくらいなのに。この言い方は あまりと言えばあまり。


くま
https://twitter.com/#!/makumaku1124/status/138977841130909696
小宮山せんせー、あんたが無収入で厳冬の東北被災地に住んでみせろよ。でなきゃ、人として認められないなぁ。人の上に立つ人間としては、死んでも認められないけどね。




☆「棄民国家日本」:被災地特例の失業手当延長を打ち切り:生活保護受給者にするより失業手当のほうがずっといい!
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/614.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 11 月 22 日 22:30

復興はサボタージュ、放射能汚染は頬被りの政府が、今度は、被災地特例で延長してきた失業手当の給付を来年1月から順次打ち切るという。

仮設住宅も冬の寒さに耐えられるものではないが、大企業関連ではない地場産業の復興は思うに任せない状況が続き、生活の糧を稼ぐ機会は限られている。

3次補正が成立したことで復興事業が盛んになるとは思うが、それを契機に就職機会が増え、失業手当から離脱する人も徐々に増えればいいのであって、厚労省が先んじて失業手当給付の打ち切るとは言語道断である。

被災地の現状を考えると、来年1月から順次失業手当の給付が打ち切られれば、多くがやむなく生活保護を申請することになるだろう。

(小)宮山洋子厚労相は「ずっと雇用保険を続けることで就労意欲が薄れるのではないか」と語ったようだが、被災地の現状を無視したふざけた発言である。

仮に同額の給付を受けるにしても、失業手当より、生活保護受給のほうが就労意欲の減退に影響する。精神的にも、就職中にかけていた雇用保険のリターンである失業手当を受給するほうが、庇護を受けるかたちになる生活保護より好ましいものだ。

失業手当は中央政府(厚労省)が雇用保険の積み立てから給付される一方で、生活保護費は中央政府3/4、地方自治体1/4の割合で給付される。

今回の厚労省の政策について穿った見方をすれば、中央政府が責任を放棄し地方自治体にゲタを預け、地方自治体の財政が苦しいのなら生活保護者の減少に努めよという棄民政策ということになる。


                ↓


01. 2011年11月22日 22:42:34: kMngKMrLrs

失業手当を打ち切った後のセーフティネットがないとだめだろう。
やっぱり、石川和男氏が前から提言しているとおり、
負の所得税(基本所得保障制度)を導入する必要がある。

なぜ、そういう発想が出てこないのか?>政府与党


■そろそろ「負の所得税」をまじめに考えてもいいのではないか(山口浩/駒澤大学教授)
http://www.h-yamaguchi.net/2005/07/post_01a6.html

【負の所得税】
所得が一定額に達しない者に対し、政府が給付金を支払う制度。
課税最低限との差額の一定割合の金を給付する。
http://kotobank.jp/word/%E8%B2%A0%E3%81%AE%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E

■「失業者支援 新たな安全網『一本化早く』 制度つぎはぎ&窓口バラバラ」について
(石川和男/東京財団研究員、内閣府・規制改革会議専門委員)
詰まる所、『社会保障番号』と『負の所得税』を早急に構築すべきだという話。
http://blog.canpan.info/ishikawa/archive/685

■生活保護〜ワーキングプアの関連の政策はフリードマンの「負の所得税」が人類史上最強の方法だと思う。
自ら稼ぐインセンティブを削がずに一定の生活保障をするにはどう考えてもこれ以外ありえない。
http://twitter.com/masaaaaaaaayuki/status/15139819995
まさにこれに尽きる。
基本所得保障制度を導入すれば、生活保護の問題だとか、ホームレスの問題だとか、貧困・格差の問題だとか、すべて解決できる可能性がある。

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posted by はなゆー at 23:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「無能な大臣に報酬などをやることによって国民への奉仕意欲が薄れるのではないか」と指摘し、今後は無能な大臣の免職・議員失職などに力を入れる考えを強調した。
Posted by 無能な大臣 at 2011年11月24日 18:46
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