2011年11月28日

〔広報戦の時代〕橋下徹氏が小沢一郎氏にまさる(数少ない)点

兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140940406018932736
平松は古いメディアの出身者です。最後までネットの力を知りませんでした。橋下は、既存のメディアがメディアリンチを加えたとき、ツイッターで反撃しました。マスメディアに抹殺されようとしたら、ネットでひとりでも反撃できる。そういう時代になったのですね。



兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140760011252047872
わたしは一度も平松のツイートを見なかった。むしろ既存メディアが、橋下の生い立ちなどを暴露し、国民の劣情を組織して橋下を攻撃した。橋下は、ツイッターを使って反論した。それは橋下の悲鳴が聞こえるほど必死なものだった。大阪の土地柄を考えると、週刊誌の暴露は反発を生んだだけだった。



兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140756014889832451
今の民主党なら、推薦は逆効果だ。このことを民主党も平松も知らなかった。新聞やテレビばかり見ているとこういうことになる。民主党が前面に出るほど、マニフェストの嘘がよみがえる構図になっているのだ。真実は、民主党批判が渦巻くネットにあり、選挙結果にある。この流れは衆議院選挙に繋がる。



兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140801242128580608
民主党小沢グループは、大阪ダブル選挙から勇気を得た筈だ。民主党公認の看板などマイナスにしかならない。菅と野田が国民の信頼を投げ捨てたのだ。次の衆議院選挙で公約など口にしようものなら、罵声がとぶだろう。もっとも正確な民意が現れた。後は泥船から飛び出すタイミングだけだ。



兵頭正俊(老紳士)
https://twitter.com/#!/hyodo_masatoshi/status/140629511636123648
民主党の小沢一郎は26日に、松木謙公衆院議員のパーティーで、来年中の衆院解散・総選挙の可能性を示唆した。菅や野田と同じ泥船に乗って、もはや誰も信じないマニフェストを掲げた選挙などありえない。反増税、反TPP、反原発、対米自立を掲げて新党で闘う。中途半端は心中につながるだろう。





《備考〜小沢系の政治家としては例外的に情報戦・心理戦に強い戸倉多香子・山口県議のブログのアーカイブ》

☆小沢党首の危機−民主党側からの情報をしっかりと出してほしい。 (2009-03-03)

http://ttokura.exblog.jp/9750221/

3:民主党執行部に望むことは?

(とくら)民主党側からの情報をしっかりと、ていねいに出してほしい。


3について答えていて、記者の方が、「説明責任を果たしてほしい、ということですか?」と言われたので、「違います。私の答えたとおりに書いてください。説明責任という言葉に、すでにある種のイメージの貼り付けがあります。」すると、記者さんが、「でも、疑われているんですよね。」と。

「そうですけど、秘書の方は否定しているし、まだ、裁判で確定していませんよね。これまでのいろんな事件に対しても、報道のあり方には疑問がありますよね。」と私。


さらに、記者さんが、「民主党側から説明するということですか?」

「いいえ、そうではなくて、報道はよく検察側からの情報だけが出るので、民主党側からの情報をだしてほしいと言っているのです。例えば、与党政治家の森さんや二階さんや尾身さんたちと小沢さんのケースとの違いとか・・・。だから、他の言葉遣いは使わないでください。」

(略)

ふと、メール事件の時のスピンドクター

http://norata.at.webry.info/200602/article_15.html

http://norata.at.webry.info/200602/article_16.html

という言葉を思い出しました。民主党にいるでしょうか?





☆小沢党首側も民主党も、反論が足りないのではないか。
(2009-03-24)

http://ttokura.exblog.jp/9901539/

小沢代表の秘書が逮捕され、多くの方々が、当然のように、起訴されるだろうと言われていますが、それ自体もおかしいと、なぜ、民主党関係者は言わないのでしょうか?検察にも意地があるだろうから起訴はするだろうと、なぜ、そんなにものわかりのいい人なのでしょうか?おかしいじゃないか、と、もっと、もっと、もっと、言わなければいけないのではないのかと思います。

民主党を支持してくださる“身内”が、情報戦にやられています。民主党支持者の方には、かつて、自民党の“政治とお金”の問題を追及してきた方も多くおられ、小沢さんがその象徴のような存在だと思っておられる方も多いのでしょう。そういう方の気持ちに火をつけてしまう情報戦が、本当に巧みに進められました。そういう方々は、民主党は支持してくださるのです。でも、党首は変わったほうがいいと・・・。

とっても残念です。くやしいです。それでは、相手の思う壺なのに・・・。

民主党は(略)もっと、もっと、もっと、テレビで流される怪しげな情報のひとつひとつに反論しなければなりません。その反論をテレビが取り上げてくれなくても、ネットで発信し、チラシで発信し、街頭で発信し、を続ければ、わかってくださる方は、確実に増えます。今、テレビで流されている情報に疑問を持たれる方は、確実に増えます。そうだったの?と言ってくださる方は、確実に増えます。

それなのに、それができていないのではないか
(以下略)

posted by はなゆー at 09:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>民主党小沢グループは、大阪ダブル選挙から勇気を得た筈だ。
>民主党公認の看板などマイナスにしかならない。
>菅と野田が国民の信頼を投げ捨てたのだ。
>次の衆議院選挙で公約など口にしようものなら、罵声がとぶだろう。
>もっとも正確な民意が現れた。
>後は泥船から飛び出すタイミングだけだ。


まったく同意する。というか、これがわかっていない時点で政治家失格だろう。
ただし、小沢派と大阪維新の会の野合は、
現民主党と同じく
同床異夢でいずれ瓦解するだろう。

それをわかった上で、次回衆院選で両者は結託するかもしれない。
私はそれを応援しない。が、おそらく歴史はそう動いていく。
Posted by 野合 at 2011年11月29日 00:57
橋下は新自由主義者じゃないのか。
Posted by たつまき at 2011年11月29日 05:54
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