2011年12月08日

〔放射能〕米紙が除染への悲観論掲載「最大の浪費事業になるかも」

☆米紙、除染への悲観論紹介 「最大の浪費事業になるかも」
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120701001683.html

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は6日、東京電力福島第1原発事故後取り組まれている除染とそれに対する日本での論議を紹介し、「日本再生を示す」との積極論の一方で「最大の浪費事業になるかもしれない」との悲観論もあることを指摘した。

同紙は除染を「巨大な規模」とし、専門家は「数千の建物を洗浄し、コネティカット州並みの広さの地域で多くの表土を交換して初めて住民は戻れる」とみていると説明した。




☆Japanese Split on Fukushima Radiation Cleanup
(米紙ニューヨーク・タイムズ)

http://fb.me/1pb7sp7rt

FUTABA, Japan − Futaba is a modern-day ghost town − not a boomtown gone bust, not even entirely a victim of the devastating earthquake and tsunami that leveled other parts of Japan’s northeast coast.


               ↓

Satoko Oka Norimatsu(在カナダ邦人)
https://twitter.com/#!/PeacePhilosophy/status/144469743502503936
下記NYTのマーティン・フラッカーの記事に注目。チェルノブイリではなかった大規模除染の試みの効果への疑問を呈し、「日本史上最大のホワイト・エレファント(無用の長物)プロジェクト」になる可能性があると言っている。

ラベル:児玉龍彦
posted by はなゆー at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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