(朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112180142.html
http://backupurl.com/nuzrux
内閣府の有識者会議が今月15日にまとめた報告書では、100ミリシーベルトを「長期間の被曝であれば、短時間で被曝した場合より健康影響が小さい」「野菜不足や受動喫煙のリスクと同等」などとしている。
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きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/66744
文部科学省が18日に公表した調査結果だそうです。
しかし、記事が指摘しているように、同地区の積算線量計は事故後10日以上も経過した3月23日に設置されたもので、もっとも大量の放射性物質が飛散したと言われている3月15日前後のものは積算されていません。そのため、実際には100ミリシーベルトを遥かに超えた量が積算されていると考えるべきでしょう。
このような数値を計測して発表することも重要でしょうが、もっと重要なことは住民ひとりひとりの内部被曝量です。いくら「現在は避難している」とは言っても、先日は「仮設住宅に避難したら仮設住宅も高線量の場所に建てられていた」という報道もありました。
佐藤雄平知事が交付金のために県民の流出を押さえ込んでいることは周知の事実ですが、まずは何よりも県民の被曝量を少なくすることを最優先してほしいと思います。
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