2006年12月01日

強制連行された朝鮮人犠牲者名簿〜初の全国版まとまる

兵庫県内の在日コリアンの学生らでつくる在日本朝鮮留学生同盟兵庫地方本部は、戦中に朝鮮半島から日本に強制連行され、帰国できずに労働死した朝鮮人のうち、千五十九人分の名簿をまとめた。

☆強制連行の朝鮮人犠牲者名簿 初の全国版(神戸新聞)

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000180109.shtml

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/711.html

調査団の推計では、一九三九-四五年の間、百五十万人以上が強制連行・徴用され、終戦までに亡くなった「犠牲者」は四万六千人から十万人以上という。

(略) 

一九四二年当時、朝鮮人の労働人口における死者の比率が、日本人の三倍近くに上っていたことが、二十九日までに戦中の「殉職産業人名簿」を基に朝鮮人強制連行犠牲者名簿をまとめた在日本朝鮮留学生同盟兵庫地方本部による分析で明らかになった。同本部は「朝鮮人が死の危険性がある過酷で危険な労働を強いられたことを示す統計」と指摘している。

《付記:中国人殉難者に関する参考記事》

☆『イタンキ浜事件』 室蘭で砂浜に遺棄された中国人たち(反米嫌日戦線)

http://ch05028.kitaguni.tv/e100151.html

http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1012.html

1942(昭和17)年、東条内閣による閣議決定により戦争中、強制連行された中国人は4万人。その内の半分以上である1万6千人が北海道に連行されてきている。

室蘭には、1800人の中国人が連行されているが、一ケ所にこれだけ集められた港は全国でも、室蘭だけである。

しかも、室蘭では1800人のうち、560人をこえる中国人が死亡している。死亡率が30%。これは中国人の全国平均の17%を遥かにこえる死亡率だ。戦争中、北海道での朝鮮人の死亡率が6%というのだから、突出している。1943(昭和18)年頃の日本人の軍人を除いた民間人の死亡率は1.67%。この数字と比較しても、中国人の強制連行がいかに過酷なものであったか想像されよう。

さて、1954年10月9日に話をもどす。当時、遺骨収集送還運動というのがあった。日本で亡くなった中国人の遺骨を返還しようという運動であった。(この運動によって、3000柱の遺骨が中国に返還された)それに歩調を合わせて、室蘭でも証言をもとにイタンキ浜で発掘が行なわれた。

予想としては「30体くらいだろう」と言われていたが、掘り出したら、幅10メートル、深さ2メートルくらいの狭い場所からでるわでるわ、125体が最終的に発掘された。ここで発掘された遺体のほぼ全部が、川口組に連行された中国人と考えられています。川口組は、戦争末期には本店が東京に、支店が岩見沢、道内各地に出張所があり、明治から炭鉱を中心にタコ部屋で業績をあげている。

さて、発掘された遺体の状態であるが、終戦後9年しかたっていないので、髪の毛が生えているもの、歯が白いものなど、なまなましいものであったようだ。また、頭蓋骨にヒビが入ったもの、銃弾による穴の開いたものなど、明らかに拷問により虐殺された遺骨が多数あった。

趙冠英さんの証言

鉄工室蘭の収容所では、冬でもストーブなし、飲み水、風呂なし。体は垢や汚物にまみれて、収容所内は異様な悪臭を放っていた。食事はろくに与えられず、空腹の毎日であった。衣服は着たきり。靴はワラ靴ですぐ破れ、素足で働き、凍傷で足指や耳が腐れ落ちた人もいた。屋根の雪を食べて咽の渇きをしのいだ。

数人の指導員は暴行茶飯事で、中国人を何人も殺している。

病気になっても、死んでも、医者が収容所に来ることはなかった。

体が衰弱して立てない人は、別棟に移され、食事も半分に減らされた。ここで、ほとんどの人が死んでいった。遺体は仲間がリヤカーで運び、焼いたが、空腹のあまり焼け焦げた遺体を食べた者もいた。

★なお、ブログ「反米嫌日戦線」はその後パージされ

http://www.asyura2.com/0510/senkyo17/msg/947.html

http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/221.html

現在は

http://anarchist.seesaa.net/

に転居している。



金儲けの達人“華僑”が実践する風水学 風水・新・金のなる木
ラベル:強制連行
posted by はなゆー at 08:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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