2006年12月14日

【郵政疑惑】日本郵政公社の財務諸表が非常におかしいようだが??

このPDFファイル(日本郵政公社 財務諸表)の25ページ 

      ↓

http://www.japanpost.jp/top/disclosure/pdf/financial17.pdf

郵便事業の貸借対照表となっている。

よく見ると、なんと5200億円ものの債務超過に陥っており、これだと事実上、事業体としては成り立っていない。民間企業なら100%倒産している。

これ(郵便事業)を「民営化しよう」というのが自民党の公約だが、そんなことは可能なのか??死んだ人間を生き返らせるのと同じくらい難しいんじゃないか?

(私はこの類のデーター分析は専門外なので、私のほうが間違っているのかもしれない。そのときには、なにくわぬ顔で削除するので、ご了承ください)。

posted by はなゆー at 21:07| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
多分、全く不思議ではないです。
だって、郵政私有化の時、既に郵政業務が赤字なのは、広く言われてましたから。
で、その赤字を、金融部門の黒字で補填しながら事業全体を回してるんで、だから分割なんてトンデモない!という、反対派の論調でしたから。
ま、結局、だから集配業務を辞める局が既に沢山決まってますけども。
しかし、ソコまで巨額とは思わなかったのも無理はない、つうか、私も驚きました。
Posted by 田仁 at 2006年12月17日 16:45
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