2006年12月25日

高橋はるみ北海道知事のテレビCM出演に関する不審な点

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

知事のテレビコマーシャル

知事が出演する道産米・観光誘致宣伝の目的で放映されているテレビコマーシャルは、2005年10月から半年間で1,866回、12月には1日あたり9分23秒、それも北海道内のみの放送であったことを日本共産党道議会議員真下紀子

http://www.mashita-noriko.jp/

が指摘した。

同党道議会議員花岡ユリ子

http://www.h4.dion.ne.jp/~hanaoka/

からの指摘を受け、高橋知事は道産米の道内消費が低いことをCM出演の理由に挙げた。しかし、道産米の消費は道内生産者の努力で大幅に増加してきている。また、観光CMについては「道民の道内旅行を回復させるため」と返答した。

こうした知事自らのCM出演を「革新的」と肯定する意見がある一方、売名行為などとして批判する見解もある。

★私見では、道産米についてはともかく、観光についての高橋知事の言い分は解せない。景気回復の遅れている北海道内で需要を掘り起こそうとしても、効果がさほど期待できない。北海道出身の有名人を起用して、北海道外の景気がいくらかは回復している地域でCMを打っていくべきだと思われる。

《史料〜北海道議会

http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/

平成18年第1回定例会》

▼ 花岡ユリ子議員の質問 ▼

 次に、知事のトップセールスについて伺います。

 知事は、昨年秋ごろから、道産米の消費拡大や道内の観光地への道内観光客の誘致を目的としたテレビコマーシャルへの出演を頻繁に行っています。

 そのことで、道民から、公人である道知事がなぜこんなにたくさんの民放のテレビコマーシャルに出演するのか、選挙目当ての売名行為ではないのか、多額の放送料、制作料はどこから出ているのかなどなど、驚きの声と批判の声が上がっています。(発言する者あり)一年余り後の知事選への出馬を視野に入れての行動であるとすれば、余りにも疑問があります。

 まず、道民向けのテレビコマーシャル出演が高橋知事でなければならなかったのか、私には理解できません。(発言する者あり)

 道産米の消費向上がねらいならば、北海道出身の有名なスポーツ選手、あるいは、観光誘致なら、有名なタレントの方がずっと効果があると思います。なぜ知事でなければならなかったのか、見解を伺います。(発言する者あり)

 あわせて、だれがこのような企画を考えたのか、制作料、放送料は、それぞれ幾らで、だれが負担したのか、また、放送期間及びスポット本数についてお答えください。

 そもそも、道産米の消費を拡大したり、北海道の観光の魅力を宣伝する最大の目的は、いかに道外の人に食べてもらうか、観光に来てもらうかにあるはずです。

 高知県の橋本知事は、関東圏や関西圏の人々に高知の魅力を訴えるコマーシャルに出演し、好評を得ているといいます。なぜそれをやらずに、道内でのキャンペーンなのか、知事の見解を伺います。

 道産米の道内消費率は、米の味がよくなり、値段も低下するにつれて、10年前の37%から、昨年の62%と、大きく伸びています。

 道内旅行が伸びないのは、北海道の景気状況が好転しないためであり、景気が上向けば、道内も道外も好転することは、これまでの長い歴史で証明済みです。

 高橋知事がコマーシャルに出演したからといって、道内米の消費が急に拡大したり、道内への道民の観光旅行が大きく伸びることなど、道民はだれも信じていないと思いますが、知事自身はどう考えているのでしょうか、はっきりお答えください。(発言する者あり)

▼ 高橋知事の答弁 ▼

 次に、テレビコマーシャルへの出演についてでありますが、平成16年度から新たな米政策がスタートし、米の生産目標数量は需要量に応じて配分されることとなり、本道稲作経営の安定を図るためには、他の主産県に比べて低い北海道米の道内消費率を向上させることが緊急の課題となったところであります。

 このため、道としても、消費拡大の取り組みを積極的に推進してきたところであります。

 このような中、農業団体で構成している北海道米販売拡大委員会から、テレビコマーシャルへの出演依頼があり、私といたしましては、北海道米の消費拡大が北海道の活性化につながることなどから、出演を承諾したところであります。(発言する者あり)

 一方、観光については、この数年、北海道への観光入り込み客数は減少傾向にあり、とりわけ、全体の9割近くを占める道内観光客が大幅に減少している状況にあるところであります。

 このような中、観光関係者の間に、道民の道内旅行を回復させようという声が高まり、ホテル・旅館の団体などの観光関係者から私にPR事業への協力依頼があったものであります。

 道民が北海道の魅力を再発見し、道内旅行に出かけることは北海道観光の活性化につながるものと考え、協力をさせていただいたものであります。(発言する者あり)

 次に、キャンペーンについてでありますが、まず、食については、米の主産県では地場の米の消費割合が80%を超えているのに対し、北海道は、全国有数の米産地であるものの、米をつくっていない道東地域での食率は50%台であり、全道平均でも60%程度と低い状況にあります。

 私といたしましては、おいしくなった北海道米を見直していただき、道民みずからが地産地消や産消協働に取り組んでいただくことが重要と考え、道内における消費拡大を積極的に進めているところであります。

 一方、観光につきましては、これまでも、道外からより多くの観光客に来ていただくよう、北海道観光連盟などと連携をし、季節、テーマ、地域など、さまざまな視点から宣伝・誘致活動を展開してきているところであります。

 また、昨年開催された愛知万博において、9月1日に、私自身も出席をし、「北海道の日」というPRイベントを開催したところであり、来年度には、首都圏において北海道の魅力を広くPRするトップセールスを行うなど、道外におけるPRにも積極的に取り組む考えであります。

posted by はなゆー at 04:54| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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