昨年11月から中国新聞・日曜版に掲載されている田城明氏の連載記事「ヒロシマ記者 超大国を歩く」の第12回(2月11日)が、アメリカのイラク戦争帰還兵が訴える劣化ウラン被害を取り上げている。
一昨年の11月に来日したジェラルド・マシュー氏とその家族を焦点にすえた記事。ちなみに、ジェラルド・マシュー氏などイラク帰還兵9名と妻ら計16名は、一昨年9月、米陸軍省を相手取った損害賠償請求裁判を起こしている。右手の三本の指が欠損して生まれてきた、マシュー氏の娘のビクトリアちゃんも原告リストに名を連ねている。
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/taikoku/070211.html
なお、田城明氏の2000年の連載記事「知られざるヒバクシャ/
劣化ウラン弾の実態」は
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/index.html#england
2007年02月14日
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