2007年03月31日

「殉国美談」歴史教科書検定に関して今日の沖縄タイムスの記事いくつか

阿修羅のURLはいずれも

http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/813.html

余談ながら「銀河鉄道999」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E9%89%84%E9%81%93999

の中の一話「ざんげの国」

http://www.youtube.com/watch?v=5DQkhHvE6oQ&mode=related&search=

http://www.youtube.com/watch?v=_JlwCzjrTLQ&mode=related&search=

(注:ユーチューブの動画は遅かれ早かれ削除されるものと思われる)

に次のようなストーリーがある。

自分たちの星は完璧に素晴らしい星で住民も高潔な人間ばかりと宣伝している政府が統治する美しい星の話。

その星の恥ずべき部分、恥ずべき歴史を目撃した人間に対しては、その星の政府が(SFチックなテクノロジーで)記憶を操作して、その記憶を消してしまい(どうしても記憶を消せなかった者に対しては「清潔管理局」が抹殺を行う)、額面通りの美しい星だと、星じゅうにPRしまくるという美しい設定。

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☆「集団自決」軍関与を否定/08年度教科書検定(沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200703311300_01.html

文科省は「集団自決」に関して今回から、「日本軍による強制または命令は断定できない」との立場で検定意見を付することを決定。これに伴い、各出版社が関連記述を修正した結果、いずれの教科書でもこれまで日本軍による「集団自決」の強制が明記されていたが、日本軍の関与について否定する表記となった。

☆沖縄戦 ゆがむ実相 (沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200703311300_02.html

沖縄戦研究者の吉浜忍沖国大助教授は「検定意見で日本軍の『集団自決』への関与がぼかされたが、軍隊が誘導したのが実態だ」と沖縄戦の実相を指摘する。その上で「国によって沖縄戦が書き換えられた。これまでの研究や調査を逆転させようという政治的意図を感じる」。

(略)

沖縄歴史教育研究会の代表を務める宜野湾高校教諭の新城俊昭さんは「『強制』という軍の関与を示す言葉が抜けると、住民が自ら死んだという殉国美談になる」と懸念する。「学校現場では沖縄の実相を教えることが難しくなると思う。それだけに今後はますます教師の技量が問われることになる」と指摘した。

林博史・関東学院大教授(現代史)は「当日に部隊長が自決の命令を出したかどうかにかかわらず、全体的に見れば軍の強制そのもので、これを覆す研究は皆無といえる」と指摘。八○年代の教科書検定以降、「各教科書は、研究成果を踏まえて軍に強いられた自決であることを書いてきた。それを今回は、日本軍による加害性を教科書から消し去ろうとした。事実をあいまいにする政治的なひどい検定だ」と批判した。

(略)

集合場所とされた忠魂碑前へ向かうが断念、その後も「集団自決」しようとする家族を止めた宮里薫さん(74)は「書き換えで、軍命でなくなったのはおかしい。あれは軍の命令だった」と憤った。

「僕の家族にも一発の手りゅう弾があった。軍のものだから、民間が勝手に取ることはできず、渡されたのは住民は死ねということだ。軍命がないというのは、住民の実感に合わない」と批判した。

☆政府「軍命」隠滅か (沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200703311300_03.html

米軍上陸前から、日本軍は、住民に対して「女性は強姦され、男は戦車でひき殺される」というデマを流し、捕虜になる恐怖をたたき込み、厳重に保管していた手りゅう弾を「いざとなったら死ぬように」と配った。慶良間諸島の各地で住民が、口にする事実はまぎれもなく日本軍の関与を示している。

沖縄戦の実相を象徴する「集団自決」。軍関与を否定する動きは、今後、沖縄戦全体を否定する動きにつながっている。

☆「集団自決」訴訟/「軍が手りゅう弾配布」(沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200703311300_04.html

碑文の内容が記された渡嘉敷村教育委員会編さんの「わたしたちの渡嘉敷島」に「かねて指示されていたとおりに集団を組んで自決した」との記載があると説明し、軍命があったと主張した。

また、座間味島の「集団自決」の際、村民に防衛隊員らから手りゅう弾が渡されたと指摘。「手りゅう弾は貴重な武器で、軍(隊長)の承認なしに村民に渡されることはないと考えられる」と強調した。


posted by はなゆー at 19:23| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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