2007年04月11日

「きっこの日記」が当局により摘発されるかもしれないとの噂流れる

☆ブログ「きっこの日記」に当局がついに重い腰を上げるようだ (論談・記者倶楽部)

http://www.rondan.co.jp/html/kisha/0704/070411-11.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/299.html

当局がついに重い腰を上げるようだ。

ブログに流される情報の中に行きすぎたものが目につくからだ。

「きっかけは、耐震偽装事件で超有名ブログになった 『きっこの日記』 の石原裕次郎の結婚・小作り(原文ママ)は問題だが、当局は“きっこ”が誰であるのかに注目している。一般には、ヘアーデザイナーといわれているが、実際はある雑誌記者を中心として“軍団”らしい。“きっこ”が誰であるかを知っている雑誌記者が当局に非公式に呼ばれている 」 (大手出版社週刊誌デスク)

★「きっこ」氏が石原裕次郎夫人の出自や、石原裕次郎夫妻が結婚する際の周囲の反応について書いた件が問題になっているのだろうか?

《おまけ》

☆ブロガーが政権転覆? 閣僚からは「登録制」導入の声も ― マレーシア(AFP通信)

http://www.afpbb.com/article/1500130

マレーシアでは、閣僚によるブロガー非難が激しさを増している。一部報道によると、ブロガーが「政権転覆」を試みているとして、彼らの権利を奪うべきとの発言も飛び出したという。

マレーシアでは、2人のブロガーが前例のない名誉毀損で訴えられた。前週末には1人の閣僚が国内のブロガーに身元の公開を義務付けることを示唆し、市民団体がこれに激しく反発していた。

マレーシア国営のBernama newsによれば、ザイヌディン・マイディン(Zainuddin Maidin)情報相は、ブロガーは政権の転覆を目的に嘘を書き連ねており、主要メディアと同等に政府の管理下に置かれるべきだと述べた。

同相はシンガポールで6日夜、「彼らは文章を書くことで力を得ようとしているが、これはとても危険なことだ」と語ったと伝えられている。

ザイヌディン情報相は、Shaziman Abu Mansor通信副大臣が4日に示唆した「ブロガー登録制」への支持も表明した。

アブドゥラ・アフマッド・バダウィ(Abdullah Ahmad Badawi)首相を含む各閣僚は過去数か月間、政府に関する虚偽の言説をまき散らしているとして、ブロガーとインターネットユーザーを非難してきた。

著名ブロガーJeff Ooi、Ahirudin Attanhasの両氏は政府系新聞社ニュー・ストレーツ・タイムズ(New Straits Times)と政府を批判する書き込みをしたとして同紙に訴えられた。アブドゥラ首相は論争を巻き起こしているこの訴訟も支持している。

7日の報道によるとリム・ケンヤク(Lim Keng Yaik)通信相は、無責任な書き込みを行なうブロガーには対抗措置をとると述べた。

New Straits Times紙は同通信相が「我々は彼らの権利を侵害するつもりはない。しかし、無責任な行動を続けるのであれば、彼らの権利を奪わざるを得ない」と述べたと伝えている。

「ブログのあのひどい内容を見て、彼らが無責任でないといえるだろうか?」。

市民団体は主要メディアが厳しい政府の管理下にあるなか、ブログは代替メディアとして不可欠だとして、閣僚らの非難に反発している。

パリに拠点を置く「国境なき記者団」(Reporters Without Borders)

http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=20

は6日午後、ブロガー登録制はマレーシア政府がネット上の情報統制の強化を狙っていることの証明だと述べた。

この声明では「ブロガー登録を義務化しているのは、インターネットユーザーの権利を侵害している中国など一部の国だけだ」とも述べられている。

☆国境なき記者団、反体制派のブロガーに向けた手引書を発表(2005/09/26 CNET News.com)

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20087605,00.htm

http://www.asyura2.com/0601/livedoor1/msg/134.html

フランスのパリに拠点を置く言論の自由の擁護団体「Reporters Without Borders(国境なき記者団:RWB)」は、ウェブに対する厳格な検閲を実施している中国やイランといった国々におけるブログの運営方法を記した手引書を発表した。

「The Handbook for Bloggers and Cyber-Dissidents(ブロガーおよびサイバー反体制派のための手引書)」と題された全87ページに及ぶこの小冊子は、匿名でブログを運営する方法や検閲を迂回する技術的手段など、複数の章で構成されている。22日にリリースされたこの手引書は、英語版、仏語版、中国語版、アラビア語版、ペルシア(ファルシ)語版の合わせて5種類がオンラインから無料で入手

http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=542

できる。

RWBのJulien Painは同手引書の序論の中で、「主要メディアが(政府による)検閲や圧力を受けている国々では、ブロガーだけが真のジャーナリストである場合が多い」とし、さらに「政府の反感を買ったり、時に逮捕される危険を冒してまで、独立した報道を提供しているのは彼らだけだ」と述べている。




posted by はなゆー at 17:56| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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