2007年04月23日

長崎の新市長はそのうち「長崎原爆資料館」の廃止に踏み切るか?

長崎には長崎市立の「長崎原爆資料館」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%8E%9F%E7%88%86%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/na-bomb/museum/index.html

があるのだが、近年になって保守系の市民から「この(長崎市立の)原爆資料館を廃止すべきである」との声がじわじわ上がり始めている。

「この原爆資料館が存在する限り、長崎市民(など)の“核アレルギー”はなくならない。国民の生命や財産を守るためには日本が核武装する選択や憲法9条の廃止をを検討するべきであるが、原爆資料館があるおかげで感情的な反核論がのさばり、冷静な議論の妨げになる。感情的な反核意識を高揚させる施設を、自治体である長崎市が運営するのはおかしい。」

というのがその理由である。

今後このような意見がさらに高まれば、その声に乗る形で新しい長崎市長である田上富久氏が、「経費削減のため」などのさらなる理由を上乗せして、長崎市立・原爆資料館を廃止する方向で検討を始める可能性が、少しではあるが、あると思う。

さらに伊藤一長・前市長が発表した長崎平和宣言(長崎宣言)

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/abm/heiwasengen/sengen_j.htm

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20070418

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/03abom/8_9/sengen/nsengen.html

「核兵器の威力に頼ろうとする国々は、今こそ、被爆者をはじめ、平和を願う人々の声に謙虚に耳を傾け、核兵器の全廃に向けて、核軍縮と核不拡散に誠実に取り組むべきです。」

「繰り返して日本政府に訴えます。被爆国の政府として、再び悲惨な戦争が起こることのないよう、歴史の反省のうえにたって、憲法の平和理念を守り、非核三原則の法制化と北東アジアの非核兵器地帯化に取り組んでください。」

…の見直しや修正に着手する可能性があるのかどうかについても、今後の注視が必要であると思われる。

《おまけ》

☆北朝鮮核実験 「日本の核保有も選択肢」中川政調会長 (2006年10月16日の毎日新聞」

http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/626.html

自民党の中川昭一政調会長は15日、テレビ朝日の討論番組に出演し、北朝鮮の核実験問題をめぐる日本の核保有論について「(日本に)核があることで、攻められないようにするために、その選択肢として核(兵器の保有)ということも議論としてある。議論は大いにしないと(いけない)」と述べた。その上で「もちろん(政府の)非核三原則はあるが、憲法でも核保有は禁止していない」と強調した。

☆中川政調会長発言の要旨 核保有論議 (共同通信?→徳島新聞)

http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/591.html

自民党の中川昭一政調会長の核保有論議に関する発言要旨は次の通り。

一、核があることで攻められる可能性が低くなる、なくなる、やればやり返すという論理はあり得る。当然、議論はあっていい。

一、憲法でも核保有は禁止されていない。

一、非核三原則は守るが、議論はしないと(いけない)。重要な戦後の一つの約束を見直す必要があるのかどうか、きちんと議論を尽くす必要がある。

一、(核を)持つことのメリット、デメリットがある。核兵器を持つべしという前提で議論しているのではない。

一、現在は非核三原則があるが、日本の周りの状況を考えた時には当然「持つべし」という意見が出てくるから、議論をきちんとする必要がある。

一、私自身は議論に参加するにあたり、自分で勉強してみないといけない。



posted by はなゆー at 11:49| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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