2007年04月26日

〔メモ〕月刊現代「共同通信がもみ消した安倍スキャンダル」

月刊「現代」2006年12月号「共同通信が握りつぶした安倍スキャンダル」より。

☆共同通信が安倍晋三事務所のスキャンダルをもみ消した (きまぐれな日々)

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-167.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1007.html

そこで、共同通信社会部の取材チームは、9月下旬に下関入りし、この事件の全容を突き止めたのだという。取材陣によると、安倍晋三の秘書だった佐伯伸之(現下関市議)が、小山に下関市長選での対立候補を中傷する文書をまくことを指示し、佐伯はビラの元となった週刊誌の中傷記事を小山に見せたことと、小山に300万円を渡したことを認めたという。

さらに取材チームは福岡拘置所に勾留中の小山に接見し、佐伯から依頼を受けて中傷文書をまいたことを認める証言を得たばかりか、安倍地元事務所の筆頭秘書と小山の間で交わされた「念書」の存在も突き止めたそうだ。これは、下関市内の開発事業に特定業者を入れないことを約束する内容で、筆頭秘書は取材陣に念書にサインしたことを認めたとのことだ。

(略)

共同通信の記者たちが取材した跡をたどっていくと、彼らが記事にしようとした通り、こんな事件の輪郭が浮かび上がってきた。

(1)安倍事務所の秘書だった佐伯が長らく交友のあった小山に中傷文書の元となる資料を提示し、(2)小山側が資料に基づいて対立候補Kの実名と写真の入った中傷文書を作成してバラまいた。さらに(3)後になって絵画買取り名目で500万円を要求し、(4)佐伯から300万円を受け取ったものの、さらなる要求を拒否されたため小山が高野組を使って5回にわたり火炎瓶を投げつけた―。

その上、安倍事務所側と小山との間で交わされた「念書」の存を確認したというのが事実ならば、安倍事務所と小山との間にはさらに奥深い関係があったと言っていいだろう。いずれにせよ、差し止められた記事は事件の核心を突く貴重なニュースだったと言える。前出の共同通信記者の話。

「もちろん安倍首相本人が事件に直接関与したという証拠はなく、超特大の特ダネというわけでもないが、ナゾの多い事件の全体像に迫る、意味のある記事だった。『美しい国』を掲げて就任した新宰相のお膝元のドロドロした実態を広く伝えることにも十分な意味がある。ましてや社会部長自身も認めていたように取材は十分だし、仮に安倍サイドから訴えられても負けない材料は揃っていた。いつものように加盟者に配信していれば、全国加盟紙の紙面を大きく飾ったはずだ」

《関連アーカイブ》

☆実行役元組員に懲役8年/安倍首相宅の火炎瓶事件 (2006年11月10日の四国新聞)

http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20061110000323

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1006.html

判決によると、地蔵原被告は所属した組の組長高野基被告(56)=公判中=から指示を受け、2000年6月から8月にかけ、安倍首相宅や後援会事務所の車庫などに火炎瓶を投げた。

論告などによると、1999年の下関市長選で、安倍首相が推した候補の選挙運動に同市の元建築土木会社役員小山佐市被告(69)=公判中=が協力。小山被告は報酬として首相の当時の地元秘書から300万円を受け取ったが、それ以上の要求を秘書に拒まれたことを理由に、高野被告に報復を依頼した。




posted by はなゆー at 11:07| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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