2007年05月02日

神風特攻隊の生き残りの人がブログを書いている

永末千里氏のブログ「老兵の繰り言」。

http://blogs.yahoo.co.jp/senri0220

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http://blogs.yahoo.co.jp/senri0220/48472494.html

福田君の母親から「今行けば逢えるかも知れません」と告げられた、小野義明君の母親と姉上は義明君と面会するため、はるぱる国分基地を訪れました。運良く短い時間でしたが面会することができたそうです。そして、いよいよ別れる間際になって、義明君が、「まだ死にたくない」と、呟いたそうです。

あの当時、戦死は最高の名誉とされていました。とは言っても、必ず死ぬと分かっている「特攻隊」にわが子を送り出す母親の胸中はいかばかりであったでしょう。いくら名誉だと言われても、わが子の死を願う親はいません。母親の苦衷が痛いほど感じられます。

私も経験したことですが、人間の感情には起伏があります。「特攻隊」に編入された際には、「よし、やるぞー」と、決心を固めていても、時間が経つにつれて「まだ死にたくない」との思いが募ってくるものです。だから、小野君が遺書に書き残した決意も本音であり、母親と面会した際、今生の別れに漏らした言葉もまた本心なのです。

「世間の人は、特攻隊だ、特攻隊だと称えて下さるけれど、本当はまだ死にたくない」。

これが死を翌日に控えた、小野義明君の偽らざる心でしょう。だが、そう打ち明けられても、なす術を持たない母親の苦衷を察すると、胸が張り裂ける思いです。

★沖縄戦での神風特攻隊の凄惨な奮戦の動画

               ↓

http://www.youtube.com/watch?v=wKdqq3UVOo0




posted by はなゆー at 16:56| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
特攻隊については私も昨年映画「回天」を見てから関心を持っていたのですが、私の友人がつい最近、特攻隊関係の本を著しました。
もう一つの特攻隊―特殊潜航艇・蛟龍(こうりゅう)という特攻兵器のことです。この本は、特殊潜航艇艇長として敗戦時に出撃した、海軍兵学校第73期出身の宗像元中尉の戦争体験の物語です。機会がありましたら、目に通してみて下さい。
『特攻兵器 蛟龍艇長の物語』(宗像 基著/堀口洋子・聞き書き)
 定価1680円 社会批評社発行
 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/75-5.htm
Posted by 青木誠 at 2007年08月11日 12:03

はじめまして。

僕の祖父も神風特別攻撃隊だったと幼少の頃より祖母からよく話を聞いていました。

1969年生まれの僕には、その時の悲惨な状況は全く想像もつきませんが、終戦直後の飲まず食わずの生活も祖母の話でよく話の中に出ていました。
母方の実家は江東区深川にあり、僕が小学校低学年まで銭湯を営んでいた、そしてこの深川地域はまさに60数年前、東京大空襲により下町全体が火の海と化した場所であったようです。

今では近くに高層ビルが立ち並び、その時の悲惨さを伝えるような面影すらありません。

話を聞いた当時はただ驚きだけでありましたが、今改めて考えるといわゆる特攻は作戦だったのか・・・非常に疑問だらけです。
ただ、僕達に出来る事は60数年前にこの日本で戦争があり数々の悲惨な事が実際に起こっていた事実を受け止め後世に伝えていくことだと思います。

戦争の経験も実情も特攻も戦争について何もわからない僕でも出来る事だと思っております。

世界人類が平和でありますように・・・

皆様の御健闘と御活躍を心より願っております。

失礼致します。
Posted by 菊井 at 2007年12月26日 16:39
特攻では必ず機体と操縦者が失われる。いずれも非常に貴重なものだ。
だから、それ以上の効果があるのでなければ作戦としては成り立たない。

しかし、効果は映像が語るとおりである。「命中する」前に撃墜されてしまう。なんという損失。「責任者でてこい。」と言いたい。

しかも「艦船にたどり着く前に米軍戦闘機に撃墜された者」は、この映像に残ってさえいない。
考えるだに指導部に対する怒りがこみ上げる。「人間をなんだと思っているのか。」と言いたい。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%E6%98%A5%E2%80%95%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E8%BB%8D%E6%8A%95%E6%89%8B%E3%83%BB%E7%9F%B3%E4%B8%B8%E9%80%B2%E4%B8%80-%E7%89%9B%E5%B3%B6-%E7%A7%80%E5%BD%A6/dp/4807495119

この怒りどこに向けるべきか。
この作戦を立案し実行した指導部の責任は問われない。作戦の不備の責任を現場がかぶる。

自己責任と無責任指導部が言う。どこかの元首相みたいだな。
Posted by 指導部の責任は不問 at 2007年12月27日 05:54
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