事前調査に何故、海自支援?反対派が質す
アメリカ軍普天間基地の移設に関連し近く再開が予定されている名護市辺野古沖合いでの事前調査に海上自衛隊の派遣が報道されている事に対し14日、市民団体が那覇防衛施設局にその目的を質しました。
抗議を行ったのは辺野古への新基地建設に反対する市民団体のメンバーら50人です。
一行は、先週に引き続き那覇防衛施設局に対し事前調査は環境アセスメントに違反していると抗議するとともに海上自衛隊が調査を支援することについて説明を求めました。
これに対し建設企画課の渡部輝課長補佐は調査の方法や場所については一切答えられないとし「移設を2014年までに完成させるために今、出来ることから取り組んでいる」と答えるに留まりました。
今回の海上自衛隊の派遣が14日にも行なわれるとの情報があったことから辺野古で抗議の座り込みを続けている反対派の住民らは14日の朝から警戒を強めています。
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ラベル:辺野古