2007年06月12日

〔史料〕公安調査庁の情報が北朝鮮にことごとく筒抜けとの奇怪な証言

ジャーナリストの杉嶋岑(すぎしま・たかし)氏(日本経済新聞の元記者。北朝鮮で2年以上もスパイ容疑で拘束されていた)の証言。

会議録 第154回国会 安全保障委員会 第9号
(平成14年7月25日 木曜日)

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001515420020725009.htm?OpenDocument


154―衆―安全保障委員会―9号
平成14年07月25日

○杉嶋参考人 

(略)

私は、一九八六年の第一回の訪朝の後、同じ日本経済新聞社に勤めている同僚記者に、内閣情報調査室と公安調査庁関東公安調査局に連れていかれまして、その当局から日本の安全のために協力してほしいと懇請され、ささやかな愛国心から協力を約束しました。

内調で私を担当したのは、当時一課課長代理で防衛大学一期生の内山實人氏と調査官の小島勝成氏でした。一方、公安庁は、担当官が何人もかわりましたけれども、私が拘束される寸前の担当官は黒岩和英氏と小林又三氏でありました。正直申し上げて、私は、この人たちに協力することこそが、愛する祖国日本の平和と安全を守り、祖国への忠誠心を示すことだと考えて協力に励みましたが、結局彼らに裏切られた思いです。

といいますのも、この人たちは、特に公安庁に手渡した写真やビデオ、供述資料、これがことごとく北朝鮮情報当局に渡ってしまっていることが取り調べの初期の段階で露呈され、慄然としました。

これはもう機密が漏れているというより、敵国側に情報提供するシステムができ上がっているとしか言いようがありません。情報を保管している部屋に出入りできるすべての職員が疑わしいとさえ言うことができます。私は、第三者機関によって徹底した調査が行われるとともに、利敵行為を働いた者には厳罰に処する法律を早急に整備してほしいと思っております。


posted by はなゆー at 22:27| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 史料倉庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
控え目に言って、そういう「システム」構築は、たかが野党の社会党や共産党如きには、たった一件たりとも完全に筒抜けさせるのすら到底無理!って事だけは確かでしょうヨ。
Posted by 田仁 at 2007年06月14日 16:37
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